2015年ZMP上場が期待されていたが結局上場はされなかった。
2016年ZMP上場を多くの投資家が期待している。
ZMP上場はいつになるのだろうか?ZMPについてと上場時期について予想する。
■■■ 目次 ■■■
ZMPとは
ZMP社の社名の由来は、ZMPという言葉そのものと深い関係がある。
ZMPという言葉は、ゼロモーメントポイント(zero moment point)の略で動力学的な重心位置のことを意味している。
二足歩行ロボットにおいて歩行を実現させる為に最も重要なポイントのことである。
足裏上にZMPが来るように計算され、初めて歩行が実現するように、ZMP社もロボット分野で最も重要な存在になることを目指し社名としている。
株式会社ZMP(英文名: ZMP Inc.)は、現在、自動運転車関連銘柄として最も注目されている企業の一つであり、2015年に上場が予想されていたが、結局上場はしなかった。
2016年はZMPが上場するだろうという投資家の期待がものすごい勢いで高まっている。
しかし、今だZMP上場に関する決定的な情報はまだ出ていない。
ZMPは現在4社の合弁会社を設立している。その4社とも非常に注目度の高い合弁会社となっている。
一つは、株式会社JVCケンウッドとの合弁会社である株式会社カートモ。
そして、株式会社ハーツユナイテッドグループとの合弁会社である株式会社ZEG。
そして、DeNAとの合弁会社であるロボットタクシー株式会社。
そして、ソニーモバイルコミュニケーション株式会社との合弁会社であるエアロセンス株式会社。この4社である。
この4社を見ていただければわかると思うが、すべて上場企業である(ソニーモバイルコミュニケーションズはソニーの子会社で非上場)。
上場企業と合弁会社を4社も作っている時点で、ZMPの凄さがわかると思う。
ZMP上場時期を多くの投資家がいまかいまかと待ちわびている理由はここまで説明でわかっていただけたのではないだろうか。
ZMP上場時期
2014年の8月に日経新聞が2015年に上場するだろうという記事を掲載したことで2015年6月ごろにZMP上場が多くの専門家に予想された。
しかし、実際は、その記事以降ZMP上場に関する公の記事は掲載されていない。
それなのに、2016年の今もZMP上場時期への期待感は高まるいっぽうだ。
ZMP上場はいったいいつになるのだろうか?
ZMP上場申請
ZMP上場申請の時期によってZMP上場時期が決まってくる。そのためにも上場申請について知ってもらいたいと思う。
上場申請は、上場が承認されるまでに、一般的には2か月から3か月ほどの時間がかかる。
さらに、上場が承認されてから、上場するまでに1か月はかかることになる。
つまりトータルで、上場申請してから、上場までに最長4か月はかかってしまうことになる。
ということは、もしZMP上場申請が1月の場合、最長4月〜5月にZMP上場となる。
上場申請してからいがいに時間がかかるのである。
それを踏まえても早めにZMP上場の記事が流れることを期待したい。
ZMP関連銘柄本命
ZMP関連銘柄としては、上記に挙げた合弁会社を設立した銘柄がZMP関連銘柄と言える。しかし、それ以外でもZMP関連銘柄として、株価上昇が予想される銘柄がある。その本命をまとめておく。
ZMP上場 ネクス<6634>
ネクス<6634>は自動車テレマティクス分野でZMPと共同マーケティングを発表している。
ZMP上場 fvc(フューチャー・ベンチャー・キャピタル)<8462>
fvc(フューチャー・ベンチャー・キャピタル)<8462>はZMPに出資しているのでは?という憶測がありZMP関連銘柄として噂が流れた銘柄。
その是非はまだ不明である。しかし、それ以外での話題で、株式市場をにぎわしている。
2015年12月21日、量産化試作にフォーカスしたベンチャー支援プログラム「Makers Boot Camp」を運営するDarma Tech Labs(ダルマ テック ラボ)と資本業務提携した。
その後、その後27日、ブロードバンドタワーとの合弁会社を解消している。
そして、28日には、全市場の売買代金上位銘柄ではJASDAQ上場のフューチャー・ベンチャー・キャピタル<8462>がストップ高となった。
これでZMPとの関連性がもし噂でなければ、さらに株価が高騰することが予想される。
まとめ
ZMP上場時期はいつになるのか待ち遠しい人も多いかもしれないが、専門家の間では、ZMP上場は間近だという予想がされている。
2016年6月までに上場してほしいものである。
すでに、ZMP上場の材料は揃っている。あとはニュースを待つだけだ。楽しみにしておこう。
それでは、最後にお知らせがある。
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また、2018年現在、今年もIPOでの上場が噂されている。
これは正直なところここ数年ずっと言われていることであるため、実際にどうなるかという所の信ぴょう性で言えばわからないところではあるが、
それだけこの銘柄が上場に期待されているという事の裏返しでもあるため、今後も注目する必要があるといえるだろう。
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