ロボット関連銘柄本命

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はじめに

 

ロボット関連銘柄として介護ロボットが注目されている。そこでロボット関連銘柄本命として「サイバーダイン」と「安川電機」を上げておきたい。この2銘柄が2016年も注目銘柄と言える理由をまとめていく。ロボット関連銘柄を探している方はぜひチェックしてほしい。

 

また、其れとは別に、実際に近年のロボット事業はどのような進展をしているのか、こちらの方から本記事にて解説を進めていこうと思うので、ロボット事業ならびにロボット関連銘柄に興味のある方は是非一読いただきたい。

 

近年のロボット事業

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現在、日本社会において非常に問題視されているのが「少子高齢化」です。これは様々な問題を副産物的に発生させているものではありますが、大きな問題が多数存在しており、そのうちの一つが労働人口の減少にある。

この問題にロボット事業は解決の一役を担ってくれるのである。

ここではそんなロボット事業について簡単に解説を進めていこうと思う。

 

ロボット事業とは

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ロボット事業は先述した通り、少子化と高齢化の2つの大きな問題点を抱えた日本社会に、解決の一石を投じる事業と言っても過言ではないだろう。

ロボット事業がこの問題に対しどのように役立つかというと、例えば工場で働く人口が少ないという問題を抱えていた場合、以前であれば人間が行っていたであろう作業をロボットが代行し、人不足を解決するとともに、工数の削減を可能にするのがこのロボット事業なのだ。

その他にも、例えば足が不自由になった高齢者が元気に外を歩けるようになるため、ロボットの介助で、元気に外に出られるようになるなど、高齢者に対して所謂共生の形で寄り添うロボットというものも出てきている。

このようにロボットは現在を生きる人たち全てに対して、今後大きく近しい存在になっていくであろうことは火を見るよりも明らかだろう。

 

ロボット事業に参入している大手企業

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後述するが、安川電機やCyberdyneなどの企業がロボット事業に注力しているが、もちろん大手企業も参入を始めている事業である。

では実際に大手企業の参入具合と、実際の事業内容を解説していこうと思う。

 

・大和ハウス工業

 

大和ハウス工業は先ほど書いた通り、高齢者などに対してロボットが生活動作をアシストする、あるいはロボットが人の心を癒し和ませる。そういったロボットによって、身体に障害を持つ方や高齢者に対してのアプローチをしている。

そのため、事業として展開しているロボットも、介護の際に身体機能を補助・拡張できるロボットであったり、セラピー用のアザラシ型ロボットであったりと、様々なロボットを展開している。

これらの共通点としてはやはり、人の生活に寄り添い、人がさらに豊かな生活になるよう心身共に寄り添うものになっているのである。

 

・ソフトバンク

近年店頭などで見かけるPepper、あれも多分に漏れず、人の生活を助けるため、店舗や家庭への導入が進んでいる状況である。

このPepperは現在店舗や家庭にとどまらず、学校などへの配備も進んでおり、非常に生活に近しい場所で活躍しているロボットであると言えるであろう。

 

・ソニー

ソニーは2000年代から犬型ロボットAIBOを発売、一大ムーブメントを巻き起こした。

2018年現在、AIBOの生産とサポートは終了してしまっているが、先述したPepperの対抗馬足りうるロボットを開発しているとのことなので、今後の動向を注目するべきであるだろう。

 

ロボット事業の市場規模

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国立研究開発法人NEDOの発表によると、2020年のロボット産業の市場規模は2.9兆円まで成長し、2035年には9.7兆円まで成長するであろうとの予想を発表している。

この成長率は他に類を見ないものであるが、このうち大きな成長が見込まれている分野がサービス分野でのロボット産業の成長であると発表している。

このサービス分野とは、医療や介護、健康管理や清掃、さらにはアミューズメント的な分野での成長を主なものとしている。

この予想からもわかる通り、これまで人員リソースにて行っていた事業にロボットが人間の代わりに参入されると言って過言ではないだろう。

このことから、現在人を雇用して行っている事業をロボットが取って代わって行う事で人の雇用問題が発生するのではないかとの見方もあるが、実際にそれが雇用問題に直結するかは正直現段階では机上の空論の域を出ないため、今後の動向を重々チェックする必要のある面であると言えるであろう。

 

では実際に次章ではロボット関連銘柄について記述していこうと思う。

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ロボット関連銘柄本命

安川電機<6506>

企業の成り立ちとしてはなんと100年以上前の1915年に設立、その後成長を続け、現在まで至る。

北九州市に本社を置く大手産業機械メーカーである、安川電機。主力製品は、ACサーボモーター、インバータ、産業用ロボットでどれも世界シェアで首位である。モーションコントロール、ロボットなどの画分で製造、販売などを手がけている。顧客は、海外売上比率が64%である。

ロボット産業は、介護利用への活用がどんどん進められている。2035年には日本人口の3分の1が高齢者になるということで、介護・福祉分野へロボットの活用が期待されている。

国内のロボット介護機器の市場規模は、2020年には500億円、それが35年には4000億円になる見込みである。安川電機は、介護サービスロボットを強化していて、今後ロボット関連銘柄として注目したい銘柄である。

その他では、クリーンエネルギーに関連することだが、海外市場を見据えて、効率的な風力発電システムの開発にも注力している。安川電機での製品は電力変換効率が98%と世界でもトップレベルであり、微風でも効率的に発電が可能だ。

売上も伸びていて、2016年も注目できる銘柄といえる。

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2017年追記

安川電機はその歴史からも読み解くことが出来るとは思うが、1977年に日本で初めて全電気式産業用ロボットの「モートマン」の発売以降、世界のロボット産業をけん引している。

その後もアーク溶接等の分野に関しても、スポット溶接やハンドリング、組み立て、塗装などの様々な用途に最適なロボットを次々に商品化している。近年は食品・衣料品・化粧品の所謂三品市場やバイオメディカル市場への取り組みを強化し、ロボットの適用領域を拡大し続け、市場の拡大を率先して行うなどの挑戦を常に続けている。

また、2017年には、人協働ロボットとしてモートマンの最新作を発表。このロボットは産業用ロボットとして自動車市場等の既存の活躍場所のみならず、更に精密な作業の求められる3C市場(コンピューター・家電製品・通信機器)の分野においても活躍の見込めるものになっている。

 

このように常に進化を続けているこれらのロボットたちであるが、今後も市場の拡大とともに需要は高まることは予想に難しくない。

株としても要注目するべき銘柄なのは間違いないだろう。

CYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>

「ロボットスーツHAL」が介護・医療分野で注目を集めている。(下図参照:筑波大学HP参照)

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Cyberdyneを一躍有名にしたロボットにHALがあるだろう。

HALは所謂パワードスーツと呼ばれるもので、生体電位信号を読み取ることで動作する世界初のパワードスーツである。

このスーツは、脳卒中などの疾病や事故による障害で、うまく司令できなくなった脳からの信号をロボットの中で適切な状態に整えて、感覚神経を通じて脳に戻して正常な信号の流れに戻す機能を持っている。これによって、脳の活動を正常にして、手足の運動機能の回復を固める効果がある。

2015年の10月には、脳卒中による運動機能障害を対象にした、公的医療保険への適用申請を行っている。この認可は1年ほどあとになる見通しである。2015年にはこれまでに薬での治療効果がなかった、筋ジストロフィーやALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病に対して、歩行などの運動機能を改善する医療機器としてロボットによる治療効果がはじめて認められている。

2015年12月3日には、健康保険適用を申請していて、はやければ、2016年の4月には保険治療も可能になる。そうなれば、「HAL」が医療現場で一般的に利用されることになり、その受注数はものすごい数になる。

健康保険適用が正式になれば、介護分野での利用も積極的になる。介護分野の大きな課題の一つとして、転倒リスクがある。私は、介護事業に5年間従事していたのでわかるのだが、高齢者は転倒リスクがある人ほど、自分で歩きたがる傾向にある。そうなると、大変なのは介護する側である。転倒リスクのある老人を積極的に見守る必要があるのだ。

そのような老人が増えれば増えるほど、仕事の手が足りなくなってくる。そういった意味で、HALが介護現場で一般的になってくれば、働き手にも大きなメリットになってくる。

介護分野は人材不足が大きな問題だが、よく給料面の安さが挙げられる。しかし、実際はそれだけではなく、過酷な労働状況にも原因がある。転倒リスクの高い老人の介護は、腰に大きな負担がかかるだ。介助するときに老人を抱えたままおむつ交換をしたりするのだ。

そうなると、働き手はヘルニアになったり、ぎっくり腰になったりする。慢性的な腰痛で悩まされるのだ。

実際に、私も介護をやめて一番の理由は、30代で腰が壊れる可能性があると感じたからだ。

このHALは、介護分野で必需品となる可能性がある。需要は伸びる一方であるから、関連銘柄としては、特に注目しておきたい銘柄である。

 

syberdyne

 

 

 

 

まとめ

サイバーダインは、4月の健康保険適用の時期の前に仕込んでおいて、高騰後に利益確定というのがいいだろう。サイバーダインの好材料は、まだまだ出てくると予想している。

2016年のこれからが実際に好材料が出てくるだろうから、この銘柄はチェックしておいてほしい。単元株数100であるため、買いやすいだろう。

 

 


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