皆さんは資産運用をしているでしょうか?
資産運用と聞くと一部のお金持ちが行うものと思っている方もいるかもしれません。
また資産運用は、せっかく貯めたお金が減ってしまうというイメージがある方もいると思います。
しかし現在、インターネットの普及によって資産運用の垣根は昔に比べ格段に下がってきています。
500円から投資出来るものもありますし様々な金融商品が用意されているのでご自身にあった金融商品を選ぶことも出来ます。
FXや仮想通貨など様々な金融商品がありますが資産運用の中で最もポピュラーなものは株式投資です。
株式投資を始めるのは、証券会社に口座を開かなければいけません。
今回は、初心者にも人気のある楽天証券について詳しく解説していきます。
楽天証券は、日本で1.2を争う人気のある証券口座です。
楽天証券は、「楽天」が親会社になっている証券会社になります。
日本で一番使われている楽天ポイントと連携しているなどメリットが非常に多い証券会社になります。
これを読んでいただければ楽天証券ですぐに株式投資が始めると思います。
是非参考にしてください。
■■■ 目次 ■■■
楽天証券の特徴
この章では、楽天証券の特徴について説明をします。
ポイントを絞って分かりやすく説明していきましょう。
自分好みに取引画面をカスタマイズ!『マーケットスピード』
楽天証券の1つ目の特徴は、ツールです。
楽天証券には、『マーケットスピード』(通称:マネスピ)というツールがあります。
『マーケットスピード』があるから楽天証券を選んだという投資家がいるほど多くの投資家に支持されている取引ツールになります。
『マーケットスピード』の特徴は主に3つあります。
豊富な情報が手に入る
『マーケットスピード』の特徴の1つ目は、豊富な情報がリアルタイムで手に入ることです。
株式の銘柄選定に情報は必要不可欠です。
常に鮮度の高い情報をリアルタイムで手に入れることが出来る『マーケットスピード』は株式投資をする上で非常に有利になります。
会社の業績が一目で分かる会社四季報やリアルタイムのマーケットニュースを無料で仕入れることが出来ます。
特に好評なのが日経テレコン21を無料で使えることです。
日経新聞社が提供する様々な情報を日経テレコン21を通して知ることが出来ることは、株式投資をする上で大きなメリットになるのです。
オリジナルの画面を作ることが出来る
『マーケットスピード』の特徴の2つ目は、オリジナルの取引画面を作ることが出来ることです。
株式投資家というとたくさんのディスプレイを用意して取引をするイメージがあるかもしれません。
しかし、楽天証券の『マーケットスピード』は自分の好みにチャートなどをカスタマイズすることが出来ます。
株かチャートは20種類以上から選ぶことが出来てマーケット情報などを1つの画面で表示させることが出来るのです。
マーケットツールはほぼ確実に無料で利用することが出来る
『マーケットスピード』の特徴の3つ目は、ほぼ確実に無料で利用することが出来ることです。
『マーケットスピード』を利用するには、3か月で2,500円の利用料金が設定されています。
しかし以下の条件を1つでも満たすと無料で『マーケットスピード』を利用することが出来るのです。
・初めて利用した場合は、3か月間無料
・過去3か月で取引実績がある場合、次月無料
・資産残高が30万円以上あれば、次月無料
・信用取引口座を開設すればずっと無料
となっています。
投資スタイルに合わせた手数料体系
楽天証券の特徴の2つ目は手数料です。
楽天証券では、投資スタイルに合わせて手数料体系を選ぶことが出来ます。
<超割コース>
超割コースは1約定毎に手数料がかかる手数料コースになります。
手数料の低さは業界トップ水準になります。
一日に何度も取引をしない中長期の投資家におすすめの手数料コースになります。
1注文の約定代金 | 手数料 |
5万円まで | 50円 |
10万円まで | 90円 |
20万円まで | 105円 |
50万円まで | 250円 |
100万円まで | 487円 |
150万円まで | 582円 |
3,000万円まで | 921円 |
3,000万円超 | 973円 |
<いちにち定額コース>
いちにち定額コースは、デイトレーダーにおすすめの手数料コースになります。
一日に何度も売買をする投資家にとっては非常に魅力的なコース体系になります。
1日の約定代金合計 | 手数料 |
10万円まで | 無料 |
20万円まで | 191円 |
30万円まで | 286円 |
50万円まで | 429円 |
100万円まで | 858円 |
200万円まで | 2,000円 |
※100万円増えるごとに1,000円
日本一使われているポイント
楽天証券の特徴の3つ目は、楽天スーパーポイントと連携していることです。
NISA口座が手数料無料
楽天証券の特徴の4つ目は、NISAです。
NISAの1年間の上限金額は120万円になります。
通常、株式取引の利益には20.315%の税金がかかりますが、NISAは利益に対して税金がかかりません。
そのため、NISA口座は非常にお得な口座なのです。
このNISA口座において楽天証券は大きな特徴があります。
楽天証券のNISA口座は、NISA口座で取引する株式や投資信託について手数料が無料になるのです。
他の銀行や証券会社では通常通りの手数料がかかる場合が多いです。
投資信託
楽天証券の特徴の5つ目は、投資信託です。
投資信託とは、少額から始めることが出来る投資商品で、投資信託の販売を通じて、幅広く一般の投資家から資金を集め、資金運用の専門家が株式や債券等に分散投資し、その運用成果を、投信を購入した投資家に還元する仕組みになっています。
楽天証券は、業界トップクラスの投資信託の本数(2,500本以上)をそろえており手数料も低いのが特徴です。
また、投資信託でも楽天スーパーポイントを貯めることが出来ます。
口座開設<画像付き>
楽天証券の特徴について今までの説明でご理解頂けたかと思います。
楽天証券は非常にメリットの多い証券口座なので、初めて株式取引をする方にも強くおすすめすることが出来ます。
では、いざ楽天証券で取引をしたいと思った時、楽天証券の口座開設方法はどのように行うのでしょうか?
この章では楽天証券の口座開設の流れについて説明します。
1、まずは、こちらをクリックして楽天証券の口座開設ページに移ります。
2、「サイトを見る」をクリックします。
3、左側の「いますぐ口座開設(無料)」のボタンをクリックするとこのようなページが開きます。
楽天会員の場合は、非常に簡単に口座開設が出来ます。氏名や住所などの個人情報を入れる必要がないからです。
今回は、楽天会員でない場合で説明をします。
「楽天会員ではない方」をクリックします。
4、ここでは、氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスを入力しましょう。
5、メールアドレスまで入力後は「納税方法の選択」を行います。
特定口座とは、株式取引をして利益が出た場合の税金の申告を自動で行ってくれる口座になります。
確定申告をする必要がない口座になるので、特別な事情がない限り「特定口座」「源泉徴収あり」を選択しましょう。
6、次に「NISA口座の選択」を行います。
NISAとはサービス先ほど説明した通り非課税口座のことをいいます。
最大120万円までの投資についてはNISA口座で行うと利益に対して税金がかかりません。
ただし、一人一金融機関にしかNISAは開設出来ません。
どこにもNISAを開設していなければ開設することをおすすめします。
7、次の「追加サービスの選択」は、証券口座の開設と同時に「銀行口座」「iDeCo」「FX口座」を申し込むことができます。
興味があればチェックしましょう。
8、最後に「信用取引口座の申込」を行います。
信用取引とは、証券会社に預けた資産の約3倍の株式等を売り買いすることができます。
口座開設には基準がありますが、取引の幅を広げることができるのでお申込みされることをおすすめします。
全ての入力が終わったら「内容確認へ」をクリックします。
9、入力内容を確認して、「内容を確定する」をクリックしましょう。
10、「重要書類への同意」ページでは、「規定等PDFを確認する」をクリックして確認後「上記の規定等に同意のうえ、口座開設を申し込みます。」にチェックを入れ、「同意して次へ」をクリックしましょう。
11、本人確認資料をアップロードをして申込みは完了になります。
入金方法
リアルタイム入金サービス
楽天証券への口座への入金方法の1つ目はリアルタイムサービスです。
リアルタイム入金サービスは、手数料無料で即時に入金資金が証券口座に反映される入金方法になります。
最もおすすめの入金方法になります。
振込による入金
楽天証券への口座への入金方法の2つ目は、振り込みによる入金方法です。
対面の証券会社を利用している方にとっては最も馴染みのある方法だと思います。
しかし、振込み手数料がかかることが大きなデメリットになります。
また、即時反映もされないこともデメリットになります。
取引方法
この章では、楽天証券の取引方法について説明します。
まとめ
今回は、楽天証券についてまとめました。
給料が思ったように上がらない現代社会では、株式取引などの投資を行うことは生きていくために非常に重要になります。
楽天証券は生活に密着している楽天スーパーポイントを効率よく貯めることも出来ます。
投資と実生活どちらにも有意義な証券会社が楽天証券なのです。
豊かな生活を行うためにもあなたも是非楽天証券で株式取引を行ってみてはいかがでしょうか?
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