必見!おすすめ株はこれだ![2017年最新版]

6おすすめ株

おすすめ株といってもトレンドや時期、運用スタイルによって変わってしまうので、一概に「これがおすすめ株」というのも難しいものです!

今日はおすすめ株について簡単に独自に定義付け、ご説明をしていきたいと思います。

 

 

まず、おすすめ株とは、どんな株?

6-1おすすめ株

株式取引で利益を上げるための本質とは、利益の上がる株式銘柄で取引を行うことである。

株式は企業が発行するものであり、企業の業績と密接に関係しているということは、もはやいうまでもないことだが、夏におでんが売れないように、また、冬にかき氷が売れないように、さらには4年に一度のオリンピックが開催される度に、旅行会社の利益が上がるように、企業の業績は、年ごと、季節ごとに変動して行くものである。

インターネットの急速な拡大ともに、数多くの個人投資家がブログを解説し、日々自分の取引情報や、これからの値動きに期待の持てるおすすめ銘柄を公開していルノを頻繁に目にするようになってきたが、

そのおすすめ銘柄の多くの根拠は

・20XX年のオリンピックの関連銘柄が〜

・今年のX月に予定されている

・○×商事の業績発表が〜

などのように、一般生活の中に溢れている情報を根拠にしているのである。

おすすめ株ってどんな株?

おすすめ銘柄とは、具体的にはどのような株のことだろうか?
簡単に言い換えるのであれば、株価の変動(上がるのであれ、下がるのであれ)を比較的予想しやすい銘柄のことだと考えることができる。

株式投資は情報をどのように集めるかが重要なファクターとなっている。
しかし、当然のことながら、投資家がどれだけ日々を張って過ごしていても、いくらニュースや新聞や企業ホームページを、市場に株式を公開している、すべての情報を得ることは不可能に近い。

そのため多くの個人投資家は、自分で情報を集める方法として、他の個人投資家のブログや、四季報、株式相場を俯瞰しているアナリストからの情報を駆使して取引を行うのである。

おすすめ銘柄とは、すなわち市場に出回っている情報から、多くの投資家やアナリストが予想した、今日または、半年からそれ以上の期間にわたって値動機の期待できる、いわゆる「売り材料(要因)」や「買い材料(要因)」を持った銘柄なのである。

初心者向けの株選びについては下記コラムを参照してほしい。

初心者におすすめな銘柄一覧と選び方

 

 おすすめ株「テンバガーを狙う」2017年

「おすすめ 銘柄」とインターネットで検索をかけるだけで、無数に関連サイトが表示されるのであろうが、それを鵜呑みにするのではなく、なぜそれが、おすすめされているのか、その根拠は適切なものなのかを、判断することが重要なのである。
もし、そういった個人投資家やアナリストの予測がすべてピタリと当たるのであれば、株式取引で損をする人など存在しないのだ。

おすすめ銘柄を紹介しているサイトで、よく「テンバガー」という言葉を目にする。

テンバガーとは?

tenbagger

テンバガー(Ten Bagger)とは,ウォールストリートのスラングに由来する。

余談ではあるが、元々は野球用語(2塁打=two Bagger、三塁打=three bagger)で、一試合で10塁打という驚異的な記録のことを意味しており、
株式市場では、株価が10倍になるくらい爆発的に上昇する銘柄のことを指すのである。

テンバガー株は、株主投資家にとってまさに一攫千金のチャンスであり、浪漫の溢れる銘柄ということだ。

一つ例を挙げると、
13-2

さくらインターネット株式会社は、

2015年初旬では、株価130円台の低推移出会ったが、テックビューロ株式会社と業務提携を発表、さらに独自に開発したクラウドを法人向けに無料で提供することを決定するやいなや、

2016年1月に、2,000円を上回る最高値を記録している。

つまり、130円の株を1,000株(13万円)で購入し、最高値で売り抜いていれば、株の価値は2百万円、単純計算で190万円近くの利益となる。

株式取引を始めてまだの浅い方は、テンバガー銘柄なんてそうそうお目にかかれるものではない、と思うかもしれない。
しかし、実際、2000年から2015年の間に限っていっても、300近い企業が、テンバガーを達成しているのである。

おすすめ銘柄として、テンバガー銘柄(の可能性を持った銘柄)が取り上げられるのは、至極当然のことと、ご理解いただだけたと思う。

そして、今年2017年は、テンバガー銘柄を発掘するチャンスと言われている。
2017年に、おすすめの銘柄を探すためのポイントとともに、その理由を解説していこうと思う。

2017年の「おすすめ株」を狙う3つのポイント

6-22017年のおすすめ株を狙うための3角ポイント

2017年はテンバガー(10倍株)を発掘するチャンスと、多くの専門家が口を揃えている。2017年の株価変動のポイントを、改めてご紹介していく。

おすすめ株を狙うためのポイント①アメリカ政策

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株式取引市場は、企業の業績と密接に関係がある。ということは、企業の業績を左右するであろう、税制や、規制緩和などの経済政策を施行する政府・政治も密接に関連しているのである。
世界で、一番影響力を持っている国の、大統領が変わりその一挙手一投足が注目されている昨今において、アメリカ大統領トランプ氏の言動や政治的な生命・取り組みには引き続き注意が必要である。
大統領就任直後に、その期待値から急登した株価が、今後どうなっていくのか、日本の企業株にも多大な影響力を持っていることは、言うまでもない。

それが、実体経済において、良いものか悪いものかは別としても、何らかの政治的な取り組みによって、株価の変動が起こるということは、投資家にとってみれば、取引のチャンスが増えることを意味する。

究極的な例を挙げると、アメリカ合衆国のホワイトハウスの改修工事を上場まもない企業が担当することになったとしたら、その企業の株価はテンバガーどころでは済まないほど好投を見せることになる。(そんなことはまず起こり得ないが)

ここで押さえて置きたいのは、2017年の株式市場の値動きのポイントとしても、アメリカ大統領トランプ氏は、多大な影響力を持つ重要なポストについているということである。

おすすめ株を狙うためのポイント②欧州選挙

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政治的な動きが、株式市場に与える影響はとてつもないほど、大きなものであるということはご理解いただけたと思う。
それを踏まえた上で考えると、2017年は、まさに選挙の年。
欧州各国、3月に行われたオランダ総選挙や、まだ記憶に新しい韓国の総選挙、中道系独立候補のマクロン氏が当選したフランス大統領選挙など、さらにドイツやイタリアも2017年に選挙を控えている。
欧州選挙では、主に移民排斥運動などのトピックに関しての動きが高まると考えられるが、各国の議会が、どのような体制になるのか、どのような人物がそのトップとなるのか、そしてどのような政策を用いるのかという点に関しては念入りにチェックをしておく必要がある。
なんどもいうようだが、株式取引では、株価に動きがあればあるほど利益を得るチャンスが生まれるのである。

おすすめ株を狙うためのポイント③相場の60年サイクル

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おすすめ銘柄2017を選ぶ上で、重要となる3つ目のポイントは、日本の相場格言である。
株式取引は、これまで多くの投資家たちの絶え間ない研究と研鑽によって多くの手法や分析方法が編み出されてきている。
そして株式取引は、チャート表を見ていると機械的に動いていると錯覚しがちだが、その売り注文や買い注文の先には必ず一人の投資家がいるということを忘れてはいけない。

少しの噂や、疑問感、印象や、不信感で大きく相場が動くというのも珍しい話ではないのだ、その中で、過去の投資家たちの生み出した格言が影響を及ぼさないわけがないのである。
2017年の干支は「丁酉(ひのと・とり)」となり。相場格言によれば、丁酉は「寄付高し、昼より安し」となっている。年初は株高がすすみ、後半にかけて株価が安くなることを示唆しているもので、今まさにそういう相場になっているのである
ちょうど60年前も120年前の丁酉(ひのと・とり)の年も、同じような市場の動きをしており、4月5月にピークを迎えたのちに緩やかに減少しているというデータもある。
複眼経済観測所・代表取締役 所長の渡部清二氏によれば、2017年は大型株が下落し、中・小株が上昇する「二極化相場」になる。

そうなると当然、テンバガー銘柄が生まれる可能性も高くなっていくのである。

2017年おすすめ注目銘柄3選!

6-2おすすめ注目銘柄

おすすめ銘柄が、どのように予想され、どのような形で紹介されているかはご理解いただけたことと思う。
これまで、2017年の株式市場を読み解くポイントとして、アメリカ政策、欧州選挙、相場の60年サイクルを取り上げたが、それに習って、独断を交えていくつかのおすすめ銘柄をご紹介していこう。
簡単な説明を交えて紹介していくので、ご自分で銘柄を選ぶ際の参考にしていただければ、幸いである。

おすすめ注目銘柄<トランプ銘柄①コマツ>

まず、初めにオススメさせていただく銘柄は、建設機械シェアで世界2位を誇る世界有数企業【6301】コマツである。

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2016年11月にアメリカ合衆国大統領選挙でトランプ氏が大統領の勝利が決まったのちにさらに株価を上げ注目を浴びている株式銘柄である。

株価が上がった要因としては、トランプ大統領が公約に掲げているアメリカ国内のインフラ整備が影響していると考えられ、さらには、米国の高山機械企業ジョイ・グローバル社の買収も発表している。アメリカ国内での企業拡大を成し遂げていることでも注目を集めている企業である。

http://www.asahi.com/articles/ASJDP3WKBJDPULFA00D.html

コマツ・大橋社長、トランプ氏の名指し批判に「感謝」朝日新聞デジタル2016年12月21日

おすすめ注目銘柄<トランプ銘柄②太陽セメント>

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また、同様の理由でおすすめしたい銘柄としては、
【5233】太平洋セメントもある。

太平洋セメントも、米国にもその事業を展開しているインフラ関連銘柄であり、

コマツ同様トランプ氏の公約に含まれている事由から一気に注目を集めている銘柄である。

単純な話ではあるが、インフラ整備とは、道路の舗装工事や、交通網の改善といったものが挙げられ、道路の舗装をする際には、重機やセメントが必要不可欠なものとなる(商品が売れる)ため、株価が上昇する。ということである。

しかし、ここで一つ疑いを持たなくてはいけないのは、公約は必ずしも実現するわけではない。ということである。
もちろん、どんな政治家も公約を守ろうと努力を積み重ねるのだが(そうであって欲しい)、現実問題として資金面やその他の優先課題などへの対処などの理由から、
実現されないというケースも少なくはないのである。

双方とも、もともと、評価が高かった銘柄ではあるため、テンバガーとまでは言わないが、
トランプ大統領の信頼性(公約をしっかりと実行に移すか否か)などの要因にも絡んでいることもあるため、変動要因が多く、おすすめ銘柄とさせていただいた。

おすすめ注目銘柄<VR半導体関連①SCREENホールディングス>

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次におすすめさせていただくのは近年、注目を集めている半導体関連・VR関連銘柄である【7735】SCREENホールディングスである。
2017年はIoT、VRなどの普及によってスマートフォンなどの端末が高機能化していく事が予想されており、半導体関連銘柄はかなりの恩恵を受けると予想している。
SCREENホールディングスも半導体関連銘柄の一つ。

2016年12月14に東京ビックサイトで開催された「セミコン・ジャパン」などでも注目されている企業になっている。SCREENホールディングスも2017年上がる銘柄として十分期待できるのではないだろうか。

おすすめ注目銘柄<VR半導体関連②ソニー>

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また同様に【6758】ソニーも2016年から注目されているVR関連銘柄である。2016年はVR元年と呼ばれ、株式市場を大きく騒がせたことは記憶に新しいのではないだろうか。ソニーは、2016年10月にプレイステーションVRを発売しており、VR関連銘柄として注目を浴びた。
2017年はさらにVR技術が向上され、世界中でVRが注目されると予想しており、期待できるのではないかと考えている。2017年上がる銘柄として本命としてもいいのかもしれない。

おすすめ注目銘柄<人工知能・ソフトバンク>

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また、人工知能関連銘柄もおすすめ銘柄として取り上げさせていただく。
【9984】ソフトバンクグループは、日本市場におけるその筆頭といっても過言ではない。ソフトバンクグループは様々な事業展開をしているが人工知能関連に力を入れている。ソフトバンクが開発した人工知能ロボットペッパーをはじめとする、ソフトバンクの人工知能技術は様々なところで応用されようとしている。
2016年はこれまでで最も人工知能(AI)関連銘柄に注目が集まった年と言えると思うが、この勢いはまだまだ終わらないだろうと考えている。ソフトバンクも2017年上がる銘柄として期待できる銘柄である。

 

おすすめ株についてまとめ・諸注意

ここまでいくつかの、おすすめ銘柄を取り上げながら、おすすめ銘柄をお勧めするその理由や、2017年に実際どのような株がおすすめ銘柄として取り上げられていくのかを解説してきた。

現代は、インターネットの普及によって、数多くの個人投資家たちが、個人ブログや書籍などで、各人それぞれのおすすめ銘柄を紹介しているが、それを鵜呑みにしているようでは、間違いなく大きな失敗を経験することになるであろう。

投資経験が浅い方々にとって、予想することはとても難しく、多くの知識や勉強時間を有するということは、いうまでもないことであるが、だからと言って、情報を鵜呑みにするのは危険すぎる行為だ。

有名な投資家がおすすめしているからといって、経済アナリストが胸を張っておすすめしていたとしても、その株式の価値が、実際に上がるかどうかはわからないということを覚えておいて欲しい。

株式取引で、安定した利益を上げるためには、数多くの書籍を読み、株式市場の知識だけではなく、それを取り巻く、経済や経営、さらには政治仕組みを正しく身につける必要があるというのは一般常識である。

そこまで、勉強と経験を積み重ねた上で、やっと予想というものができるようになるのである。

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しかし、株式取引の数多くの手法の中には、予想を一切しないという手法も存在するのをご存知だろうか。
予想はどんなに、頑張っても、外れるもの。

それならば、いっそ予想などせずに、株価が上がっても下がっても、どちらでも利益を出せるようにしておけばいい。という発想の元、取引を行う手法である。

 

株アカデミーでは、テンバガーなどの一攫千金を重要視しない代わりに、月々しっかりと地に足をつけた取引を行い、安定した利益を得ることに適した手法である。

ご興味のある方は、是非一度足を運んでみて欲しい。
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この記事の著者・監修

株ビギナードットネット編集部

生徒数5000名を超える、株式投資のスクール『株アカデミー』にて講師として普段は株トレードのやり方を教えています。その講師陣が編集部としてこの「株ビギナードットネット」運営しており、特に株の初心者・入門者に向けて、株の基礎知識や用語などをわかりやすく解説しています。
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