ロスカットをせずに7年間勝ち続けた手法

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はじめに・年利100%越えの実績と証拠

今から「ロスカットをせずに年利100%を達成する方法」を、具体的に明かします。

「いや、そんなのあり得ないから」と思いましたか?経験者の方ほど「ロスカットこそが、トレードで勝つために絶対的に重要だ」と考えているので、この時点でページを閉じてしまうかもしれませんね。

しかし、現実を見てください。相場の世界には「ロスカットこそ重要だ」と言い張りながら、負け続けているトレーダーが溢れかえっていると思いませんか?

もちろんロスカットを完全に否定するつもりはありませんが、メンタル的な原因から、結局誰もがロスカットできずに資金を失い続けている、という残酷な現実が存在することは厳然たる事実です。

だからこそ私は、「“そもそもロスカットをせずに勝てる手法”は無いものか」と考え、そして試行錯誤の末、「波乗り投資法」という1つの手法にたどり着き1日3分以内のトレードでロスカットせずに7年間にわたり利益を出し続けています。

「嘘だ!」と決めつけられるのも悔しいので、一部証拠をお見せしましょう。私の証券会社の口座です。

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いかがでしょう?いずれも年利100%レベルの実績です。

投資の世界で、自身の実績をこのように証拠付きでさらけ出す人間はそういないと思いますが・・・、もし「これでもまだ信用できない」とおっしゃるのであれば、合わせてこちらの「トレード生配信ブログ」もご覧ください。ブログには最新のトレード結果と取引履歴を詳細にアップしていますので、さすがにそちらをご覧になれば、信用せざるを得なくなるはずです。

では、前置きはこの辺にして、いよいよ手法の内容を具体的にお伝えしていきます。あなたの株に対する考え方を覆すようなノウハウを、惜しみなくさらけ出しますので、ぜひ最後までご覧ください。

■■■ 目次 ■■■

世の中の投資にまつわる常識は嘘だらけ

Ⅰ:プロスペクト理論に基づく、あなたがどうしても勝てない理由

losscut_03まず始めに、あなたが勝てない理由からお伝えしましょう。耳が痛い話かもしれませんが、「なぜ勝てないのか?」その理由を理解せずに勝つことはできませんのでぜひ読み進めてください。

そもそも、トレードで勝つ方法は誰もが知っていることです。あなたもすでに知っています。「えっ、何を言っているんだ?」と思われるかもしれませんが、単純に利益が損失を上回るようにトレードすれば勝てますよね?

そして、相場の世界は上がるか、下がるか、その2択ですから、適当にトレードしても勝率は50%です。ですから、大きく勝つかどうかは別にして、本来は誰もが少し工夫すればトレードで簡単に勝てるはずです。

しかし、現実は残酷です。本来なら誰もが簡単に勝てるはずの世界なのに、95%以上のトレーダーが退場させられています。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

その理由は行動経済学の「プロスペクト理論」で説明可能です。ご存知の方も多いかと思いますが、“人は利益を得た時の喜びよりも、損をしたショックの方が大きい”という理論です。

例えばトレードで100万円を獲得した後に、100万円を失ったときのことを想像してみてください。この場合、最初に100万円を得た時の喜びよりも、後に100万円失った時のショックの方が大きくなりませんか?そしてその結果、トータルで1円も損をしていないのにショックが残ってしまう、という残念なことが起こるのです。

また、人は利益を得る喜びよりも、損をした時のショックの方が大きいことを本能的に知っています。そのため、含み益が出ているときは利益を失う恐怖から早めに利益確定をし、含み損が出ているときは、損失を決定する恐怖から、いつまでもロスカットできない、ということが起こります。

だからこそ、適切なロスカットができず、“損大利小”のトレードをして多額の資金を失ってしまうのです。

ここまでの話を簡潔にまとめると、「本来であれば何も考えなくても50%は勝てる相場の世界なのに、恐怖心からロスカットができなくなってしまうことから、95%以上のトレーダーが相場から退場している」ということです。

そして、“ロスカットができないのは当然のことであり、勝ちたいのならロスカットをせずに勝つ方法を考えるべきだ”と言えます。

Ⅱ: ロスカットなどそもそもできない心理学的根拠

losscut_06ただ、ここまで読まれてもまだ「でもやっぱりロスカットは必要だし、頑張ればできる」と思われている方もいるかもしれませんので、“ロスカットなんてそもそもできない”ということを証明する、心理学的法則を紹介しておきましょう。

あなたは「決定回避の法則」「現状維持の法則」という言葉をご存知でしょうか?「決定回避の法則」とは、あまりにも選択肢が多いと人は選択することを放棄してしまう、という心理学の法則です。

「現状維持の法則」も少し近い意味がありますが、複数の選択肢、もしくは複雑な選択肢があって選ぶことが困難である時、人は新たに選択することを回避して何もしないまま済ませてしまう、という法則です。

そして、この法則をご理解いただいた上で、トレード中に含み損を抱えてしまった時のことを想像してみてください。あなたには選択肢がたくさん与えられていますよね?いつどのタイミングで決済するのか、選択肢は無限にあります。そして未来のことは誰にも分かりませんので、決断することは非常に難しいことです。

このように、人はトレード中にあまりにも複雑かつ多すぎる選択肢に直面することとなり、「決定回避の法則」「現状維持の法則」に縛られて、結局ロスカットを回避するという決断をしてしまうのです。

Ⅲ:「含み損は切れば良い」は安易な幻想

ということで、お伝えしたいことは「ロスカットに頼ったトレードをしていたら一向に勝てない」ということです。私たちが株トレードで、確実かつ安定的に利益を獲得したいのであれば、ロスカットに頼らずトレードするしか選択肢は無いのです。

少ない回数ならば、なんとか恐怖心やストレスに耐えてロスカットできるかもしれませんが、何度もロスカットできるほど、精神的に強いトレーダーは、まずいません。

ですから、世の中にある「ロスカットを必要とする手法」は基本的に全て使えない手法だと言って良いでしょう。

では、ロスカットをせずにいかに勝つのか?いよいよこれから先、私が7年間ロスカットせずに勝ち続けている「波乗り投資法」という手法を具体的にお伝えしていきます。

「波乗り投資法」の神髄とも言える、“含み損を含み益に変える特別な方法”も明かしていきますので楽しみながら読み進めてください。

何も考えず完全なる資金管理が完了する『波乗り投資法』

Ⅰ:一般的な資金管理法が機能しない理由

具体的にノウハウをお伝えする前に、まず一つだけお断りをしておきます。この記事は遊び半分で書いているものではありません。株で勝てずに悩んでいる方の力になりたいと本気で思い、真剣に書いています。

ですから、適当に流し読みされるような感覚で読んでいただきたくありません。「本当に株で勝ちたい」「株トレードで人生を変えたい」と本気で思っている方だけに読んでいただきたく思います。

そして、この記事を全て読み終わった後には、ぜひお伝えしたことをデモトレードなどで試してみてください。「本当に利益が出てしまう」ということを実感していただけるでしょう。

では本題に移っていきます。1つ考えてみてください。ロスカットせずに勝つために、まず考えなければいけない大切なことは何でしょう?

「負けないこと」です。当然ですね。いついかなる相場においても負けないことが重要です。ではその状況を作るためには何が必要でしょう?

・・・

そうです、資金管理です。「どんな相場状況においても相場に生き残るために、資金管理は必須だ」ということがよく巷の教材や書籍にも書かれていますが、実際に資金管理は何を差し置いても第一に重要です。

ただし、残念ながら世間一般で常識とされる“資金管理法”は間違っています。

例えば一般的な資金管理は「実際にトレードに回す資金は全投資資金の30%以内におさえる」といったルールが決めているケースも多いと思いますが、このような資金管理法は完全に間違っています。

なぜか?

このようなルールを守り切れるトレーダーがほぼいないからです。

大多数のトレーダーは「1秒でも早く、1円でも多く稼ぎたい」と思ってトレードを始めるものです。目の前にチャンスがあれば全力で資金を投資して、一気に稼ぎたいと思うのが普通ですから“使えるのは全資金の30%以内”などという、まどろっこしいルールはなかなか守れるものではありません。

事実、資金管理を無視して、ありったけの資金をトレードに回して、一気に稼ごうとした結果、多額の資金を失った人の話は本当によく聞きます。

だからこそ、「トレードに回す資金は全投資資金の30%以内にする」といったルールは、実質的には機能しない間違った資金管理法だと言えます。

「じゃあそんな偉そうなことを言うあなたは、さぞかし素晴らしい資金管理をしているのでしょうね!」と思われるかもしれませんが、私は資金管理のことを考えながらトレードしていません。

いえ、もう少し正確に言いましょう。「波乗り投資法」のルールに従っていれば何も意識しなくても勝手に資金管理ができてしまうので、私の場合、特に資金管理について考える必要が無いのです。

では、何も意識せずに資金管理ができてしまい、そしてトレードで負けない状況が自動的に作られてしまう「波乗り投資法」の手法とは一体どんなものなのか?具体的にお伝えしていきましょう。

Ⅱ:資金は最初から分割しておきなさい

losscut_02早速ですが、「波乗り投資法」の1つ目の重要ポイントからお伝えします。まずは、資金を5分割にしてください。

たとえば資金が100万円あるのなら、それを20万円ずつ5分割しておくという意味です。つまりポジションを5つまで保有できる状態にする、という意味でもあります。

一般的な手法の場合、先ほどもお伝えしたように、資金管理として“トレードに使うのは全資金の30%以内”といったことが決められていますが、どうしても我慢できなくなって、全ての資金を使ってトレードしてしまう危険性があります。

しかし、今私がお伝えしたように全資金を最初から分割しておけば、その危険がありません。最初から全資金を5回に分けて使ってトレードすることを想定しているので、「資金が残っているのに使うことが禁止されている」というストレスを抱える必要もありません。

ただし、もちろん分割しただけでは意味がありません。

5つに分割した資金を全て一気に使って、買いポジションを5つ持ってしまったら、全資金を丸々使って危険なトレードしているのと何も変わりませんからね。いずれ必ず全資金を失う日が訪れるでしょう。

ですから、資金を5つに分割した上で、守るべきルールがもう1つあります。それは・・・

Ⅲ:売りポジションはリスクヘッジになる

losscut_04資金を5つに分割した上で守るべきルール、それは・・・「買いポジションを5つ持つことは禁止」というルールです。4つの買いポジションを持つことはOKですが、5つの買いポジションを持つことは禁止です。もし5つのポジションを持つのであれば、最低でも1つは売りポジションを持たなければいけません。もちろん、売りポジション5つもアウトです。

このルールの意図、ご理解いただけますか?

資金を5つに分割し、買いと売りのポジションを両方持つことが資金管理になり、リスクヘッジもできるということです。

もっと具体的に言うと、「相場が上昇した時は“買いポジション”で利益を獲得し、相場が下落した時は“売りポジション”で利益を獲得できる状態を作ること」が資金管理になり、リスクヘッジにもなる、という意味です。

ただ、ここで1つ疑問に思われるかもしれませんね。「売りポジションを持つってことは、空売りするってことだよね?それ危険じゃないの?」と。

確かに世間一般的には“空売り”は危険だと言われていますので、そういった疑問を持たれても当然です。

ただ、よく考えてみてください。空売りって何が危険なのでしょう?むしろ買いだけでトレードする現物取引の方がよっぽど危険ではないでしょうか?

Ⅳ:実はリスクしかない現物取引

はっきり言いましょう。私から言わせれば空売りよりも、買いポジションしか持たない現物取引の方がよっぽど危険です。現物取引の場合、株価下落の局面では一切利益が生まれませんよね?

ですから、買いポジションしか持たない場合、売りポジションを持つ場合と比べて、チャンスは2分の1になり、リスクも2倍になると言えます。

世間には「現物取引が正義で、空売りは悪だ」という風潮が蔓延していますが、それは完全なるデマです。空売りに悪いイメージが付きまとっているのは、何の戦略もなく空売りをしてしまって、多額の資金を失ったトレーダーの話が一人歩きしているだけです。

ただし、このようにお伝えすると、「だとしても、売りを持つってことは、“信用取引”をするってことだよね?その場合はレバレッジもあるし、やっぱり危険だろ。」と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。(※株取引には現物取引と、信用取引があり、信用取引の場合は銘柄によって、売りからエントリーすることが可能になり、レバレッジをきかすことができます。)

しかし、そう思った方はよく考えてください。

Ⅴ:信用取引のレバレッジは本当にリスクか?

losscut_05確かにレバレッジは諸刃の剣です。使い方を間違えれば、多額の資金を溶かすことになるでしょう。

でも、使い方さえ間違わなければ、小額の資金でもトレードすることを可能にしてくれる素晴らしいシステムです。

言っておきますが、レバレッジなど一切恐れる必要はありません。しっかりとりスクヘッジをした上で、「むしろうまくレバレッジを利用して利益を最大化してやろう」くらいの感覚でいるべきでしょう。

私は時々、「これだけしか資金が無いのですが大丈夫でしょうか・・・」というご相談を受けるのですが、資金が少なくて本来であればスタート地点にも立つことができないような方でも、レバレッジを利用すればトレードを始めることができるようになるのです。

さて、それではいったんここまでの話をおさらいしておきましょう。お伝えしたポイントは2つです。

① 資金を5分割する
② 5ポジション保有する場合は、最低1つは買い、もしくは売りを持つ

この2つのポイントを守るだけでも、すでに非常に負けにくいトレードができる、という感覚を持っていただけていれば幸いです。

ただし、実はこの2つのルールだけではまだ不十分です。もう1つ絶対に守らなければいけないルールがあるのですが、分かりますか?

Ⅵ:全く安全ではない分散投資

losscut_01あなたがもう1つ守らなければいけないルール、それは「銘柄を1つに絞る」というルールです。なぜ1つに絞らなければいけないか?

それは、資金を5分割にして、買いと売りを両方もったとしても、様々な銘柄のポジションを持ってしまったら、全資金を失う可能性があるからです。

例えば銘柄を1つに絞らず、Aという銘柄の買いポジションを4つ持って、Bという銘柄の売りポジションを1つ持った場合を考えてみましょう。例えばAの株価が下落し、Bの株価が上昇したら・・・全てのポジションで含み損が生まれますよね。何も資金管理ができていないことになります。

だからこそ、銘柄を1つに絞らなければいけないのです。銘柄を1つに絞り、1銘柄の買いポジションと売りポジションを持てば、株価が上がっても下がっても利益が生まれる状況を作ることができるのです。

ただ、おそらくこの話を聞いて、多くの方が“銘柄を1つに絞る”、ということに違和感を覚えるはずです。「多くの銘柄に分散して投資した方がリスクヘッジになる」と思われている方が大半ですからね。

しかし、分散投資って本当に安全でしょうか?例えば5つの銘柄に分散して投資したとして、その全ての銘柄の株価が暴落する、という可能性は無いでしょうか?十分にあり得ますよね。「日本株全面安」なんてことはいくらでもある話です。

日本株、米国株、新興国株、というように、国を変えて分散投資しても結局同じことです。世界同時株安という場面もありますので、分散投資は本当の意味でリスクヘッジにはなりませんし、確実に安全ではありません。

だからこそ、絶対的に安全にトレードするために私が推奨する方法が「1銘柄に絞って買いと売りを両方持つ」というものです。1銘柄の買いポジションと売りポジションを両方持つことで絶対的な安全が生まれるのです。

Ⅶ:銘柄選定、特別な4つの条件

losscut_08ただ、ここで1つ疑問に思いませんか?「その1つの銘柄はどうやって選ぶのか?」という疑問です。

安心してください。「波乗り投資法」に適した銘柄選定の条件もしっかりお伝えします。お伝えしたルールをどれだけしっかり守ったとしても、銘柄が間違っていたら利益を出すどころか、損失を被ることになりますのでぜひ下記の条件をおさえてください。

では早速ですが銘柄選びの条件をお伝えしましょう。4つあります。

1:倒産しづらい
2:信用取引ができて、売りポジションを持つことができる。
3:値動きがある
4:売買代金が大きい

この4つですが、それぞれの条件を具体的に解説していきましょう。

まず1つ目の条件「倒産しづらい」ですが、当然ですよね。株トレードにおいて倒産が最も避けるべきリスクです。判断基準としては、決算短信などを確認するのも1つの手ですが、そのような難しい資料を見なくても、私の場合は“世界でトップクラスのシェアを誇るビジネスを展開しているかどうか”、といった基準で判断しています。

2つ目の条件「信用取引ができる」ですが、こちらも売りポジションを持つために絶対に必要な条件です。銘柄によっては、信用取引はできるけれど、売りポジションを持つことができない場合もありますので、その点はご注意ください。

ちなみに、信用売りができるかどうかは、yahooファイナンスで簡単に調べることができます。例えばトヨタ自動車を調べてみましょう。

yahooファイナンスにてまずトヨタ自動車を調べます。するとこちらのページが出てきます。

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そして、下にスクロールすると・・・こういった表が表示されます。

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右上に「信用売残」とありますが、これによって信用売ができるということを判断することができます。

それでは3つ目の条件です。「値動きがある」ということですが、こちらも当然ですね。値動きがあってこそ利益が生まれるのがトレードです。こちらはその銘柄のチャートを見て値動きがあるかどうか確認します。

試しにトヨタのチャートを見てみましょう。
しっかりと波がありますね。値動きがあることが分かります。

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では最後4つ目の条件です。「売買代金が大きい」ということですが、銘柄によっては売買代金が少ないものもあります。そしてもしそういった銘柄を選んでしまったら買いたい時に買えない、売りたい時に売れない、という事態が起こりやすくなります。ですから、こちらもとても重要な条件です

そしてこちらも、yahooファイナンスで確認することができます。先ほどのトヨタのキャプチャに「売買代金」と書かれた欄がありますね。

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そこに「28,909,663千円」と書かれていますが、私は売買代金が30億円以上あればクリアとしています。ですからトヨタはクリアです。

以上、「波乗り投資法」に適した銘柄選定4つの条件をお伝えしましたが、参考にデータを引用したトヨタはクリアですね。ただ、他にもっと適した銘柄もありますので、ぜひあなた自身でも探してみてください。

***

さて、手法のポイントを再度まとめておきましょう。

① 資金を5分割する
② 5ポジション保有する場合は、最低1つは買い、もしくは売りを持つ
③ 銘柄は1つに絞る

もしあなたがこの3つのルールを徹底して守ってトレードするのなら、自然と資金管理をすることになり、基本的に負けることはなくなるでしょう。負けないための土台作りができているので、相場から退場することもまずあり得ません。

ただし、「両建てをどのようにすれば良いのか、そしてロスカットをせずに勝つためにはどうしたら良いのか」という具体的なトレード法をまだお伝えできていません。それに、買いと売りを両方持っている両建て状態のままでは、いつまでたっても利益はでませんよね。

そこでここから先は、より具体的な話に移っていきます。どんな相場状況においても利益を出し続けるための、本質的な話をしていきます。

ロスカット無しで利益を獲得し続ける方法

Ⅰ: 勝ちたければ相場は予測するな!

losscut_07では、いよいよ「波乗り投資法」の核心に迫っていきます。

まずは1つ、どうしてもお伝えしておかなければいけません。あなたが本当に株で勝ちたいと思うのなら、金輪際、相場動向を予想することをやめてください。株価がいくらまで上昇するとか、そういったことを予測することはやめてください。

もちろん予想することはあなたの自由ですが、予想に頼ったトレードをするのはやめてください。その予想、絶対に外れますから。

「株価を予想しないなんて、そんな滅茶苦茶な話あるか!」と思ったあなたは、ぜひ本屋に行って「これから上昇する10倍株」みたいな記事が書かれた雑誌を買って検証してみてください。プロが予想した上昇銘柄がどれだけ当たっているのかをあなたの目で確かめてみてください。もしくはネット上でよく相場予想をしているプロの方々がいらっしゃいますので、その予想がどれだけ当たっているのか確かめてみてください。

まあ悲惨なくらい当たっていませんから。

はっきり言いますが、どんなプロも未来を読むことはできませんし、相場を当てることなどできません。もちろん、時には当たることもあるでしょうが、当て続けられているプロは皆無です。ですから、あなたが予想に頼ってトレードしても絶対に勝てない、と断言します。

「じゃあ予想せずにどうやってエントリーするんだ!」と思われるかもしれませんが、私の場合は、例えばポジションを1つも持っていない状態でエントリーするときは、適当です。どうせ当たりもしない予想に頼るくらいなら、適当にエントリーすれば良いのです。

驚かれましたか?でもこれが真実です。現に私は適当に新規エントリーして7年に渡り、利益を出し続けてきました。

なぜ適当にエントリーして利益が出せるのか?それは、エントリーした後にしっかり戦略を立ててトレードするからです。また、仮にエントリーした後に含み損が出たとしてもロスカットすることなく対処できるからです。では具体的にどのような戦略を立てているのか、お伝えしましょう。

Ⅱ: 含み損をロスカットせずに消す方法

適当にエントリーした後に私がどのようなトレードをしているのか、お伝えしましょう。ただその前に、念のためにもう1度だけ「波乗り投資法」のルールをおさらいしておきます。

① 資金を5分割する
② 5ポジション保有する場合は、最低1つは買い、もしくは売りを持つ
③ 銘柄は1つに絞る

こちらでしたね。こちらのルールはいつどんな時も厳守してトレードします。

では解説です。

例えばある銘柄を株価1000円で買ったとしましょう。上がるか下がるかは、もちろん分かりませんが、一応上がると思ってエントリーして1つ適当に買いポジションを持ちます。

もちろん、このまま上昇して含み益が出れば、特に何も問題ありません。好きなタイミングで決済すれば良いだけです。

問題は、下落した時です。エントリー直後に下落、または少し上昇したと思ったら次の瞬間に下落した、なんてこともよくあります。まるで自分がエントリーするのを待ち構えていたように下落してイライラする、なんてことは日常茶飯事です。

しかし、そんな時も「波乗り投資法」を使っていれば、いちいちイライラする必要はありません。なぜなら意に反して相場が下落したとしても対処法があるからです。

どのように対処するのか?簡単です。例えば株価が1000円から900円まで下落したとします。そしたらその際に、売りのポジションを入れます。

買いポジションを「○」、売りポジションを「×」で表すと、下記のようなポジション状態になりますね。

○ 1000円
× 900円
(含み損:100円)

 含み損を100円かかえた状態になります。なぜ900円で売りポジションを入れたか分かりますか?含み損を固定するためです。1000円の買いポジションと、900円の売りポジションを持つことで、含み損を固定したのです。もうこれ以上含み損が増えることも減ることも無い状態ですね。

そして「波乗り投資法」は、この状態から、含み損を消すことを考えます。キーワードは“相殺決済”です。つまり損失と利益を同時に決済して、損失を消す、ということですね。

今100円の含み損がありますので、この100円を消すために、他のポジションで100円の利益を出すことを考えます。

すでに2つのポジションを持っていますので、残り3ポジションまで保有できることになりますが、この3ポジションを使って100円の利益を出せば、含み損を消すことができる、ということです。

もちろんその際には、様々なテクニックがあるのですが、まずは「損失を利益で相殺して消す」という基本的な考え方をおさえてください。この考え方をおさえてうまくポジションバランスを考えられれば、もう今後含み損を恐れる必要は無くなります。

ただ、1点注意事項をお伝えしておくと、900円で売りを2つ持ったり、近すぎる価格で同一方向のポジションを持つことは禁止です。また、900円で売りを持ったことが唯一の正解ではありません。相場状況に応じて900円で買いポジションを持ってもOKです。

ここから先は、あなた自身で色々とパターンを探ってみてください。

Ⅲ:複数ポジションで含み損を消すパターン

それでは、もう1つだけ特別にポイントをお伝えしておきましょう。エントリー後に追加でポジションを保有するときのポイントです。追加でポジションを持つ際に、どういったことを考えるべきか、という話です。

先にポイントをお伝えすると、考えるべきは、「相場が上昇しても下落しても、どちらにしても問題が無いポジションバランスを考えましょう」ということです。

例えば、今

○ 1000円
○ 1100円
× 900円

というポジション状態だとします。(※買いポジションを「○」、売りポジションを「×」で表しています。)そして株価は800円にあり、含み損を抱えている状態だと仮定します。

このような時、あなたは何を考えるべきか分かりますか?株価が上昇する分には問題ありませんよね。2つの買いポジションがありますので、そちらのポジションで利益を取ることができます。

一方で株価が下落した場合が問題です。買いポジションの方が多くありますので含み損が膨らみます。そこで1つ検討すべきは、まずは売りポジションを持つことです。先ほどの例と同様に、800円で売りポジションを持ってしまうのも1つの手です。そうすれば含み損は固定されますよね。

ただし、ここで1つ問題があります。4つポジションを持ってしまったので残り1つしかポジションを持つことができないことです。

株価800円の現在、ポジションバランスは下記のような状態にあり、

○ 1000円 含み損200円
○ 1100円 含み損300円
× 900円 含み益100円
× 800円 損益0円

 含み損がトータルで400円ある状態です。この時、先ほどのようにもう1つポジションを追加してそのポジションで400円の利益を生み出して、相殺決済して含み損を消す、という方法も考えられますが、400円の利益を獲得することはそれほど簡単なことではありません。

そこで考えるべきは、「ポジションを空ける」ということです。例えばポジション2つ分の含み益で、ポジション1つ分の含み損を消し、3つ分のポジションを空ける、ということです。

例えば株価が1300円になったときのことを考えてみてください。

○ 1000円 含み益300円
○ 1100円 含み益200円
× 900円 含み損400円
× 800円 含み損500円

という状態になりますよね。そして注目すべきは2つの買いポジションの含み益と、900円の売りポジションの含み損です。これら3つのポジションを同時に決済すれば、(300円+200円)-400円=100円で、利益を100円獲得した状態で決済することができますよね?

「でも、そうすると800円の売りポジションが残るじゃないか。安値の売りが残ったらしんどいでしょ。」と思われるかもしれませんが、ポジションが4つ開いた状態になっているので、「また新たにポジションを持ち直して500円の利益を生み出せば良い」と考えます。

いかがでしょう?まだまだいくらでもお伝えしたいコツはありますし、方法は他にもありますが、まずは基本的な考え方をご理解いただければ幸いです。

ここでお伝えしたことポイントをまとめておきましょう。
・含み損はロスカットせずに、含み益と相殺決済する
・ポジションを持ちすぎている場合は、ポジションを空けることを考える
この2点ですね。

Ⅳ:取引は1日1回、3分確認すれば十分

losscut_09さて、「波乗り投資法」の極意が少しずつ見えてきましたか?このような手法は他に無いと思いますので、経験者の方は戸惑いもあるかもしれませんが、ぜひまずはデモトレードなどで試してみてください。

ちなみに、「1日どれくらいトレードに時間をかけますか?」という質問をいただくことがあるのですが、私は基本的に1日1回しか株価を確認しません。そして実質的にトレードに費やす時間は、1日3分以内です。

株価を確認してトレードをしない日もたくさんあります。もちろん株価だけは毎日確認しますが、実際にトレードする日は平均すれば月に5〜7日程度です。

「そんなに少ないの!?」と驚かれることも多いのですが、私がどのようなトレードをしているかをご理解いただいた方であれば、それが嘘ではないことをご理解いただけるはずですよね。

実際、この手法を教えた生徒さんも、1日3分程度の時間で利益を獲得されています。

ただ、あまりにも常軌を逸した話ですから、信じ難い話かもしれません。そこでここからは、私がこれまで「波乗り投資法」を教えた生徒さんのインタビューを紹介させてもらいます。

実は私は、「株アカデミー」という投資スクールにて講師を務めて株トレードを教えています。そして生徒さんが「波乗り投資法」を使って本当に利益を出されていますのでそちらのリアルな様子をお伝えします。

『波乗り投資法』実践者の生の声と実績

Ⅰ:投資未経験から年収1.6倍を達成した遠山様

始めに紹介するのは遠山様という方です。遠山様は秋田県で大型トラックの運転手をする傍ら、株トレード未経験の状態で「波乗り投資法」を学ばれて、年収を1.6倍にされた方です。
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—「波乗り投資法」を学ぶ前は、一切株のことを勉強されたことはありませんでしたか?

遠山様:
はい。「両建てって何?」「ファンダメンタルって何?」みたいなレベルでしたね。もう、完全に無知でした。

— その状態から勝てるようになるまでは大変でしたか?

遠山様:
普通は、株っていうとすごく情報を仕入れて、勉強して、四季報なんかを見て・・・みたいな印象があると思うんですけど、まったく勉強もしていませんし、まったくわかりませんでした。それでも、ちゃんと勝てました。

— 実際、一日どれくらいの時間、取引をされていますか?

遠山様:
今だと1分から3分ぐらいですね。最初は5分ぐらいかかりましたけど。
でも、その程度です。仕事をしながら、休憩の時にトイレにいっている間にスマホでササッと取引しちゃいます。

— 元金はどのぐらいから始められましたか?

遠山様:
最初は、130万から始めました。でも、すぐに自分でできるなあという確信が持てたので、2014年の春あたりから、240万に増額したっていう感じですね。

— 今はいくらぐらい稼がれているのでしょうか?

遠山様:
2014年で160万円の利益ですね。意味もわからず160万円です。
秋田の年収だと、300万ぐらいあればいいほうなので、1,6倍の年収アップという感じですね。

— では、「波乗り投資法」を学んでから生活は以前と比べて変わったのではないですか?

遠山様:
はい。変わりましたね。秋田の田舎はどんなにがんばっても給料って上がらないんですよ。年収250万から300万ぐらいあればいいほうですからね。
でも、結婚していて子供もいますから、そのぐらいの収入では、子供の教育費とか私達の老後の年金とか、常に不安がありました。

これからの時代どうなっていくかわかりませんから、「何かしなくては」とは思っていたんです。でも、普通に仕事をしながら稼げる⽅方法ってなかなかないんですよね。いろいろ、副業ってありますけど、どれも難しかったり時間がかかるじゃないですか?だから、そういうのだとできなかったんです。

でも、この手法は、1日3分、トイレに行ってる間に稼げるし、とても簡単ですからね。とにかく、精神的にゆとりができましたし、生活もかなり楽になりました。奥さんもとても喜んでいます。今では、気がねなく日本全国、家族で旅行に行けるようになりました。

***

いかがでしょう?全くの未経験状態から、年収を1.6倍にされた話は信じ難いかもしれませんが、事実です。もともと一切株に関する知識を持っておらず、しかも、そこまで大掛かりな勉強をされたわけでもありません。それでも勝ててしまったのです。

「本当か?」と思われる方、遠山様のインタビューをより詳しくご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。遠山様は証券会社の口座も公開してくださっています。

Ⅱ:現物取引のリスクに気づかれた阿部様

次は阿部様という方です。阿部様はもともと株トレードを経験されている方ですが、「波乗り投資法」を学ばれることで利益を大きく伸ばされたことを話してくださいました。現物取引にくらべて信用取引が、いかにメリットがあるのか、ということについても語ってくださっています。ぜひ参考にされてください。

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— 手法を具体的に勉強していかがでしたか?

阿部様:
始めた当初は凄さがわからなかったんですけど、数ヶ月やっていくうちにやっぱり凄い手法だなと実感しました。

— どの点がすごいと感じられましたか?

阿部様:
元々現物取引だけで、信用取引自体やってなかったのですが、現物だと株価が上がった時はいいんですけど、下がった時ってどうしようもないんですね。
ただこの信用取引を使った両建ての手法だと、下がった時にでも利益が取れるので、そこが大きいですよね。圧倒的に利益チャンスが多いので。

— 実際、一日どれくらいの時間取引をされていますか?

阿部様:
午前と午後に1回ずつ相場を見る事が多いので、だいたい15分~20分ぐらいですかね。

— 元金はどのぐらいから始められましたか?

阿部様:
この手法では50万円から始めました。

— 今いくらぐらい稼がれてるのでしょうか?

阿部様:
10ヶ月で15万円ぐらいの利益ですね。でも、実は本当はもっと利益があったんです・・・ある時に大きくマイナスになっているところがあります。実はその時、調子に乗ってルールを大きく破って取引してしまったんです。

— 素晴らしいですね。自己流でやっていた時と比べてどうですか?

阿部様:
さっきも言いましたが、現物よりも利益チャンスが増えたので、より楽しくなりましたね。あとは安心感が増しましたね。利益チャンスにも通じるのですが、現物だと買った時点より株価が下がってしまったらどうすることもできないですが、この手法だと下がったとしてもその時点で売りを入れれば後からフォローが効くので。まさに後出しジャンケンみたいな感じですよね。

***

「安心感」という言葉を使って話してくださいましたが、まさに「波乗り投資法」は安心感のある手法です。先ほどお伝えしたように、相場が逆行したとしてもしっかりと対処法が用意されているので慌てる必要がありません。

阿部様も遠山様と同じように、しっかりと利益を獲得されていますが、阿部様も証券会社の口座も公開してくださっていますので、よろしければこちらをご覧ください。

Ⅲ:勝てなかった状態から月利15%達成の宇野様

最後にもう1人、宇野様という方を紹介させていただきます。宇野様はもともと投資をされていて、「ETFや投信、最近では金の商品相場を知り合いと一緒にやっていたりしました。」とおっしゃっていました。その際には勝ってる感覚も、負けてる感覚もなかったようです。

しかし、「波乗り投資法」を学ばれて、しっかりと利益を稼ぎ始めることができたようです。そして今回はその過程と利益率を語ってくださいました。

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— 「波乗り投資法」に対してはどんな印象をお持ちですか?

宇野様:
面白いなと思いました。私は銘柄探しが嫌なんですが、過去の実績からちゃんと推奨銘柄が決まっているのが面白かったですね。ポジション作りが大事など教えてくれるところなかったですから。

— 元金はどのぐらいから始められましたか?

宇野様:
200万ほど入金はしたんですが、三分の一しか使ってませんでした。

— 収益はどれくらいでしょうか?

宇野様:
最初のうちは練習であまりトレードしていなかったのですが、去年の実績ではだいたい月利5%で、今年入ってからは月利15%ぐらいですかね。

— もっと利益を出すにはどうしたら良いと思われますか?

宇野様:
私のこれからの課題はもっと頻繁にしようという事ですね。波乗り株の手法はどんなものにも応用できると思うし、今は225にも応用しています。

— この手法を知ってからできた夢や目標はありますか?

宇野様:
そもそもなんの為に投資をやっているかという話になりますけど、私の場合は時間が惜しいんです。これまでずっと会社をやってきていて、もう忙しいのは嫌なんですよ(笑)
なので自分の時間がほしい、その為の投資なんですね。70歳になっても80歳になっても続けられるものであれば、人生においても刺激にもなるだろうし、もちろん勝っていれば収益にもなるし、何よりも投資を含めて仲間もできる事はすごく大事な事だと思っています。

***
「今は225にも応用しています。」ということもお話されていましたが、一度「波乗り投資法」を覚えてしまえば、様々な相場にも応用が可能です。そして何よりも一度身につければ生涯稼ぎ続けられるという点が、素晴らしいですよね。

宇野様も証券会社の口座を公開してくださいっていますので、気になる方はぜひこちらからご覧になってください。

常識を疑いなさい

Ⅰ: テクニカル分析もファンダメンタルズ分析も使えない理由

さて、ここまで読まれても、まだ半信半疑の方もいらっしゃると思いますが、そのような方は・・・この手法でトレードしないでください。私はこの手法にプライドを持っていますが、「お願いします、この手法でトレードしてください」なんてことを言うつもりは一切ありません。

本当に「波乗り投資法」を信じて取り組まれる方だけに活用いただきたいと思っています。本心です。

ただ、最後にもう1度改めて「波乗り投資法」の大切なポイントだけはお伝えしておきます。

まず多くの方が気になることはが、「本当にあれだけの方法で利益が出るのか?テクニカル分析もファンダメンタルズ分析も、本当に必要ないのか?」ということだと思います。

改めて断言しますが、そんなものは一切必要ありません。まずテクニカル分析というのは、過去のチャートから未来の相場を見通す方法ですが、似たような相場はあったとしても、全く同じ相場は絶対に存在しません。ですから、過去のチャートをいくら分析しても、未来の相場は見えないと断言できます。

ファンダメンタルズ分析に関しても、同じことです。どれだけ詳しく経済ニュースを分析しても未来は読めません。あなたは9.11を予想できましたか?3.11を予想できましたか?リーマンショックを予想できましたか?できなかったですよね。そういうことです。そもそも新聞やTVから流れるニュースが100%正しいとも限りませんからね。正しくない経済ニュースをいくら分析しても未来の株価は見えてきません。

Ⅱ:私が唯一チェックするニュースサイト

「じゃあ、ニュースは何も気にしなくて良いのか?」と思われるかもしれませんが、 本当に最低限のニュ−スだけをおさえてください。例えばあなたがトレードする銘柄の決算日くらいは知っておいたほうが良いでしょう。

ちなみに私自身も、ニュースをチェックすると言ったら、yahooニュースやお昼のワイドショーを見るくらいです。新聞なんて読みませんし、他に特別チェックするものはありません。それでも7年間ずっと都内のタワーマンションに住めるくらい、大きい利益が出ているのです。

多くの方が勘違いしているのですが、株トレードをする目的は、利益を獲得することです。株に詳しくなるためではありません。株に詳しくなっても1円ももらえません。

ですからどうか無駄な勉強をしたり、無駄に情報収集されることのないように、注意されてください。

また、著名な投資家の言葉を安易に信じることも禁物です。例えば今年の始めに、「あの世界的投資家のジョージ・ソロス氏が約トランプ相場によって、約10億ドルの損失を出した」というニュースが流れました。著名な投資家だってここまで大きく見誤ることがあるのです。

Ⅲ:あのバフェット氏でさえ年利20%

最後に改めてお伝えしますが、あなたが考えるべきことは「ポジションのバランス」です。株価が上昇しても下落しても、いずれにしても利益を出すためにはどうしたら良いのか、ということを考えて、ポジションを作ることこそが勝ち続けるために必要なことです。

「波乗り投資法」は両建ての手法ですから、一気に利益を獲得できる手法ではありません。しかし、コツコツと利益を積み重ねれば年利100%を達成することも十分に可能な手法です。

あの世界No.1投資家のウォーレン・バフェットでさえ年利20%です。そう考えると、「波乗り投資法」が、いかにパフォーマンスが優れた手法であるか、お分りいただけるはずです。

それでは、あなたが株トレードで利益を獲得し、経済的にも時間的にも自由を手に入れて、悠々自適な人生を送られることを心から願っています。

【この記事を書いた人】
losscut_shimoyama
下山敬三
1981年生まれ、 群馬県太田市出身。専修大学卒。
大学卒業後、定職につかずにアルバイトをして生計を立てる、いわゆるフリーターに。
2009年、27歳の時に定職に就こうと試みるもフリーター生活が長かったため、ことごとく面接で落とされ、苦肉の策として起業をすることに。
それと同時期に株式投資の「信用取引」を知り、研究を始める。
同年に資金管理に焦点を当てた独自の投資手法を確立し1000万円を超える利益を出すことに成功。
その投資方法を自身のブログで公開していったところ、コンサルの依頼が殺到。
それをきっかけに投資顧問業をスタートする。
その後、独自の投資方法をシグナル配信という形で1500人に提供。
シグナル配信の勝率は2015年6月18日時点で 83.3%、年間収支では東日本大震災、ギリシャショックを跨いだにも関わらず5年間連続でプラスを出し続けている。
今現在、独自に編み出した「波乗り投資法」を教えるスクール、「株アカデミー」の学長を務め、累計1532名の生徒に指導をしている。
さらに、2014年7月26日 ~ 2015年6月18日 までに開講した、「波乗り株投資法実践セミナー」に 614名が参加し、614名全員がバーチャルトレードにて、たった2か月の期間で 平均24万1817円の利益を出すことに成功している。
2016年7月には『スマホで波乗り株投資法』(合同フォレスト)を出版。
Amazonランキング1位を獲得し、読者の方々から喜びの声が届いている。

無料動画:具体的な手法を無料オンライン講座で詳しく紹介

R0011033この無料オンライン講座に参加いただくと、現役トレーダー下山敬三氏が編み出したトレード手法「波乗り投資法」を詳しく学ぶ事ができます。

下山敬三氏は、世間で言われている投資ロジックとは真逆の、「ロスカットはしない」「取引銘柄は1銘柄のみ」の取引で、7年間勝ち続けています。また、勝ち続けている証拠として、日々ブログな中で取引口座を公開している、正真正銘の勝てる現役トレーダーなのです。

そんな下山敬三氏の取引手法「波乗り投資法」をこの無料オンライン講座で詳しく学べます。

具体的にどんな事が学べるか?というと

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■無料オンライン講座(動画イメージ)
naminori_free_online_image3

第1回:1日5分 ロスカット不要の非常識な投資術
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第4回:下山敬三の実取引を徹底解説!トレード実況中継
第5回:成功者の体験談とマル秘話を大暴露

この記事の著者・監修

株ビギナードットネット編集部

生徒数5000名を超える、株式投資のスクール『株アカデミー』にて講師として普段は株トレードのやり方を教えています。その講師陣が編集部としてこの「株ビギナードットネット」運営しており、特に株の初心者・入門者に向けて、株の基礎知識や用語などをわかりやすく解説しています。
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コメント

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  • コメント (9)

    • 梅村政治
    • 2018年 6月 03日

    下山先生ありがとうございます感謝感謝ですお体ご自愛下さい

    • 大畠 裕子
    • 2018年 4月 09日

    下山先生有難うございます。
    今では歩くのもやっと!な身になってしまいました。
    先生のお話はわかりやすく、なるほど!
    と理解されます。
    有難うございます。
    奇跡が起きて今一度普通の人の歩き方が出来る事を夢見ています。
    下山先生にはこれからも光の下を歩まれますように!

    • 三浦K
    • 2018年 1月 19日

    宮崎から1月13日のセミナーに参加させてもらいました。
    行く前には、何度か先生の説明を拝読させていただいていたので、
    やれそうですと、よく理解できました。
    75歳で、と先生に申したら78歳のセミナー生がおられるとのこと、
    ド田舎でコツコツ稼ぎ、成功の結果を4,5年後にご報告いたします。
    あんな暮らしをされている先生の、いつも含蓄のあるメルマガ、楽しみです。

    • 谷藤
    • 2017年 8月 31日

    ぜひオンライン講座をみたいです。

    以前アカデミーへの参加を考えていたのですが、諸事情があり断念してしまいました。
    もし機会があれば再度参加させて頂きたいと考えております。

    • 藤田
    • 2017年 8月 27日

     波乗り投資方のすばらしさを実感しつつあり、機会があればもっと深く学びたいと考えております。

    • 近藤陽子
    • 2017年 8月 26日

    10年位 現物株をやってますが 儲けはトントンです。貴殿の 話は いまいちピンときません。
    もう少し 具体的に知りたく思います。

    • hk
    • 2017年 8月 25日

    無料オンライン講座はこちら

    をクリックできません。

    どちらでこの講座の動画は拝見できますか?

    • 木村浩三
    • 2017年 8月 25日

    囲碁や将棋のように熟練技を必要とするが、うまくやれば勝てると思った。

    • 本間義朗
    • 2017年 8月 24日

    無料で波乗り投資法をゲットしたい


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