「え、、これもしかして、投資詐欺??」または投資詐欺にあってしまった方々に向けたコンテンツです。
相手を信じるとはとても難しいことですね。いくら人生経験や情報社会の世の中でも、今でも詐欺は世の中から消えません。
そんな方のために本日は投資詐欺似合ってしまった後の対処方をお教えます!
投資詐欺については下記記事でも記載がありますので、ぜひ拝見してください。
■■■ 目次 ■■■
- 1 投資詐欺はなぜ流行るのか?
- 1.1 投資詐欺の相談①:あとを絶たない投資詐欺
- 1.2 投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類
- 1.3 投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類(1)未公開株の販売
- 1.4 投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類(2) 投資セミナーを開催して、投資をうながす
- 1.5 投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類(3) 架空事業への出資
- 1.6 投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために
- 1.7 投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(1)甘い話に飛びつかない
- 1.8 投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(2)未公開株
- 1.9 投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(3)ちゃんとした金融商品を購入
- 1.10 投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(4)よく知らない分野については投資しない
- 1.11 投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(5) 投資の仕組の理解
- 1.12 投資詐欺の相談④:大金を支払う時は、ご家族に相談
- 2 投資詐欺の相談はどこにすれば良いのか
- 3 投資詐欺の相談方法まとめ
投資詐欺はなぜ流行るのか?
ニュースを見ていると「どうしてこんな詐欺にひっかかるのだろう。」と思ってしまいますが、いつになっても投資詐欺の話はなくなりません。
投資詐欺は人の不安や希望につけこんできます。もう少しお金があればいいのに。老後が不安。もっと楽にお金を稼ぎたい。
そんな欲求に巧みに取り入り、信じ込ませることで、何千万、何億ものお金をだまし取っています。
「自分が知らない簡単に儲かるうまい話があるはずだ。」と考える人がいる限り、投資詐欺は流行り続けるでしょう。
投資詐欺の相談①:あとを絶たない投資詐欺
金融庁によれば、2015年、2016年の2年間で合計5,431件の投資詐欺に関する相談が寄せられたそうです。そのうち実害があったとさえっるのは2,279件です。
そのうち半数が70代以上の高齢者でした。
最近の投資詐欺の手口は、
・未公開株や外国通貨
・発電や知的財産権にかかわる権利をテーマにしたものです。
劇場型手口があったり、プロ向けファンドの販売などぱっと聞いただけでは詐欺とは判別しづらい複雑なものになっています。
特に投資するテーマに対して知識がない人が儲け話に乗って、大金を失ってしまうケースが多いです。
投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類
投資詐欺に合わないためには、前提としてどういう投資詐欺があるのかを知っておくことが大切です。ただ投資詐欺は常に新しい手法が生み出されています。
そのため、ここで紹介したものにだけ気をつけていればいいわけではありません。
最近では「仮想通貨詐欺」が増えていますが、これも今までになかった新しいものですよね。詐欺の種類は増え続けていますが、それでも、一般的な投資詐欺の種類を知っておくにこしたことはありません。
これらの知識を事前につけていくことにより、万が一の際「これは詐欺なのでは?」と気づくことで予防を行っていくことが可能です。
投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類(1)未公開株の販売
昔から行われていて、今でも騙される方が多いのが未公開株に関する投資詐欺です。「必ず儲かる未公開株がある。」と実在しない企業名をあげて投資をうながす。
あまり知られていない企業の場合、最初は少額からの投資を受け付けて実際に何回か配当を支払います。そして信頼を獲得したタイミングでもっと大きな資金を投資するようにうながします。
「これまでちゃんと支払ってくれたから。」と安心して大金を預けると、その後連絡が取れなくなるというパターンです。
この手口の怖いところは、最初に実際に配当を渡すところです。言われたとおりに配当が支払われるので、「もっと投資すればもっと儲かるのに。」という欲が出てくるのが人間です。そうなると周りの人に相談しようと思うこともなくなるでしょう。
その結果、多くの方が投資詐欺の被害に合ってしまいますし、この手口は何度もニュースになってもなくなることはありません。
勿論未公開株というものは存在しております。
しかし、その未公開株が基本的に一般人の手に渡るということは凡そないと考えたほうが良いでしょう。
その知識がないと、こういった詐欺の被害に遭う可能性が非常に高いのです。
投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類(2) 投資セミナーを開催して、投資をうながす
これもよくある手口です。最初に無料、
もしくは5000円程度の料金のセミナーに参加者を募ります。そこで投資に関する手法をセミナーで話し、締めとして「限定の情報です。」と参加者に投資案件に関する提案をします。
セミナーでは、実際に投資に役立つ内容もあり、講師のことを信頼しきっています。そしてセミナーに参加したのだからなんとか利益を得たいと考えて、セミナー中に紹介された案件に投資をしてしまいます。
この手口では参加者に考えさせる暇を与えないのが特徴です。
・今日のこの場で
・今だけの提供
・あとから投資することは不可能
というような言葉を並べて、冷静に考える余裕をなくして投資を促します。さらに、投資セミナーにはサクラとして詐欺師の仲間が紛れ込んでいます。
そうした方たちが場を盛り上げて、投資したほうがいいという雰囲気を作り上げます。
セミナー受講後は気持ちも高まって投資したくなってしまうかもしれません。セミナー講師のことを信頼しきっているかもしれません。ですが、投資は場の雰囲気に流されて行うものではありません。
リスクとリターンを考えて取り組んでいくものです。決して興奮して投資しないようにしましょう。
株、FX、不動産、バイナリーオプションなど投資セミナーはたくさん行われていますので、特に何も知らない分野のセミナーや今まで聞いたことのない方がするセミナーなどは注意しておきましょう。
もちろんそういったセミナーに関しましても、純粋にためになるものや、優良なセミナーは存在します。
そのようなセミナーが須らく悪徳なものではありませんが、それでも上記のような手口を用いて勧誘してくる会社は須らく後ろ暗い会社であると考えるくらいの方が、
自分が詐欺の実害に遭う可能性は非常に減っていくでしょう。
投資詐欺の相談②:投資詐欺の種類(3) 架空事業への出資
実際に立ち上げるつもりのない事業について投資を持ちかける詐欺です。
有名企業の名前は使えないので「有名な投資家も投資している」「大手企業からも投資を受けている」と言って信頼感を高めて投資を受けようとします。
ただ企業名としは完全に無名のため、「元本保証」などを保証することによって出資の決断をしやすくしたり、配当の実績を半年近く作った後で増資をしやすくしたりといった手間をかけます。
投資をした方の中には、配当をもらったあとで元本保証を利用してそのまま投資資金を引き上げることもあります。
そして実際に元本をそのまま引き出せたという話を聞くと信用できる気がして、「もっと運用しよう。」「もっと増資しよう。」と思ってしまう方が多いのも事実です。
多数の人から投資資金を募っているのに、そのうちの何割かが元本保証でそのまま投資した資金を引き上げたとしても詐欺師にとっては痛くもありません。
むしろそこで他の投資家への信頼を作れると思って、喜んで全額返還するでしょう。
高利回りな事業投資や、元本保証のような一般的な投資ではありえないことが提案された場合はたとえ数ヶ月配当がもらえたとしても詐欺の可能性を疑うべきです。
甘い話には近づかないほうが無難です。
投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために
先ほどは投資詐欺の実情・手口をしっかり解説をさせていただきました。
手口を知らないことには予防することも非常に難しいため、まずはそういった知識をつけることが重要です。
ですので、手口をおぼえた次は、詐欺に引っかからないようにするための予防方法をご教示させていただきます。
投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(1)甘い話に飛びつかない
・必ず儲かる
・元本保証
・高利回り
・何の知識も不要
・誰でも儲かる
こんな言葉が投資話の中で出てきたら、条件反射的に詐欺だと疑って大丈夫です。
必ず儲かる保証はどこにもないですし、投資にリスクはつきものですから、高利回りで元本保証があるような金融商品はまずありません。
銀行を考えてみてください。
銀行も事業リスクなどを把握して融資する・しないを決めています。融資して得られる利息から、お金を預けている消費者に金利として還元しています。
通常の銀行では、1人1000万円までは元本保証がされていますが、年間の利息は0.001%です。それでも無制限の元本保証ではありません。
ですから、高利回りで元本保証されていればまず詐欺師を疑ってください。
投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(2)未公開株
未公開株や私募債への出資話をもちかけられると、その条件がよいものであればあるほど「自分にもチャンスが巡ってきた」と思うかもしれません。
たしかに実績のあるすごい投資家の方たちのもとには毎日何件もの未公開株への出資を依頼する話が舞い込んでいることでしょう。
ですが、投資をしたこともない、事業で実績を出したこともない一個人に利回りが高い未公開株への出資話がいくはずがありません。
未公開株への出資話はすべて詐欺だと思って気をつけましょう。
投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(3)ちゃんとした金融商品を購入
証券取引所を通じて株式を購入する場合、手数料がかかるのが一般的です。
この手数料が無駄だからと削りたくなる気持ちもわかりますが、本来金融商品は、金融に係るさまざまな複雑な規制の中で管理されながら運用されています。
金融商品として元々あるリスクはゼロになることはありえませんが、金融商品として騙されるということはほとんどありません。
それは、専門の方たちから厳しい審査を受けて、常に運用を監督されているからです。
証券取引所や証券会社の営業マンを通じずに手数料なく投資できる話には、そのまま投資詐欺である可能性が高いです。
投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(4)よく知らない分野については投資しない
宇宙産業に投資する投資家は、宇宙産業の市場や競合状況、財務諸表、今後の市場予測など投資するものに対して数多くの知識を持っています。
知識を持っているからこそ、リスクを判断でき、将来リターンが得られるだけの成長をするかどうか判断できています。
そのため、投資詐欺の話が持ちかけられたときも知識から話の矛盾点や怪しい部分に気づきます。
市場の成長度合いや競合状況を見ていればありえない提案というものもあるからです。
ですが、投資詐欺に騙されるような方たちはあまり知らない分野への投資を
「儲かりそうだから」という理由だけで決めてしまいがちです。
知らない分野に対して投資を持ちかけられたらきっぱりと断るか、その分野について異常に詳しくなって冷静に判断できるようになるか、どちらかにしましょう。
決して、よくわからないまま投資することがないようにしてください。
投資詐欺の相談③:投資詐欺に合わないために(5) 投資の仕組の理解
投資で利益をあげている人はどのように利益をあげているのか。
株の運用にはどういった機関・人が関わっているのか。お金の流れはどうなっているのか。どうして利回りがもらえるのか。一般的な投資の利回りはどれくらいなのか。どうしてそれくらいの利回りが設定されているのか。
投資の仕組みや投資そのものについて最低限の知識を持っておくことは、投資する上で必須です。何もわからずに投資することは言語道断です。
投資詐欺の相談④:大金を支払う時は、ご家族に相談
投資する案件の話を聞いて、実際に投資しようと思ってもその場で決めないでください。一度持ち帰って、家族に相談するようにしましょう。大金を投資する場合は必須です。
あなたが独身一人暮らしで、投資するお金を全て騙し取られてしまっても生活に何の支障もない、今後の生活にも何の問題もないという程度であれば好きに使えばいいです。
ですがたとえば家庭を持っていて、もっと家族に楽をさせたいからなけなしのお金を使って投資しようと思っているとか、パートナーと2人で貯めたお金から投資しようと思っているとか、老後資金のために貯めていたお金を全て運用に回して捻出しようと思っているとか、そんな場合は必ずご家族に相談するようにしてください。
あなたが聞いた話、リスクとリターンを丁寧に説明し、興奮した本人ではなく、冷静な立場の家族に判断してもらえば、投資詐欺に合う可能性はぐっと下げることができます。
投資詐欺の相談はどこにすれば良いのか
投資詐欺に合わないために気をつけていたとしても、投資詐欺にひっかかってしまうことがあります。
特に最近は投資詐欺の話がプロの方たちでも見分けがつかないくらい複雑で巧妙になっているといいます。
知識が乏しい普通の人達ではまず詐欺を見破ることはできないくらいです。
そして万が一、投資詐欺に合った場合、泣き寝入りするのではなく適切な相談場所を知っておくことは大切です。
投資詐欺の相談はどこにすれば良いの?①:投資詐欺に合う人はこんな人
(1) 楽して儲かりたい願望が強い人
今の仕事が嫌で、投資であればお金がお金を稼いでくれるから何もしなくても楽にお金を稼げるはず。と思っている方は投資詐欺に合いやすいです。
詐欺師はこの「楽して儲かりたい」という欲求にうまく寄り添って投資を促してきます。詐欺師の話は現実味があり、言われたとおりのことが起きれば本当に楽して儲かって、早々に会社からリタイアして悠々自適な生活を送れると思ってしまいます。
ですがそんなうまい話はありません。楽して儲かりたいと思うことは悪いことではありませんが、相手から「楽して儲かる話がある」と言われたら疑ってください。
(2) どこかに自分の知らない儲け話があると思っている人
今の生活は儲け話を知らないからだ。どこかで自分の知らない儲け話が行われているはずだ。そう思っている方も投資詐欺に合いやすいです。
たしかに私たちの知らないところで、儲け話は行われているでしょう。トップクラスの投資家コミュニティでは、通常の人では知り得ない情報が入っているはずです。ですが、その話が普通に働いているような人のところに来るわけがありません。
一部の人しか知らない儲け話があることは事実ですが、投資や事業で何の実績もない人のもとへはまずこない、来た場合は全て詐欺という気持ちでいてください。
(3) 一発逆転願望が強い人
このタイプの人は何度も投資詐欺に合ってしまいます。一度や二度の失敗では「たまたま運が悪かっただけ。次は本当にいい話がやってくるはず。」と思って、普通ならもう詐欺に合わないように気をつけるところでも変わらず、一発逆転を信じて投資してしまいます。
投資で負けた分は投資で取り返すような意気込みで、冷静に聞いていれば怪しすぎる投資話であってもその怪しさに気づかず、投資してしまいます。
一発逆転を狙うのであれば、セミナーや友人から持ちかけられた投資話ではなく、自分で事業を起こすような「自分の力でどうにかなる」もので狙うようにしましょう。
投資詐欺の相談はどこにすれば良いの?②:近年の投資詐欺相談件数
最初の方でもお伝えしましたが、金融庁が発表したデータによれば2015年、2016年の2年間で投資詐欺に関する相談は合計5431件だったそうです。
そして国民生活センターに寄せられる金融関連・商品サービスへの相談は投資信託・商品先物取引・未公開株・ファンド型投資商品・劇場型勧誘に関するなど減少傾向にありますが、それでも一定数あります。
また外国為替証拠金取引(FX)に関する相談は2015年から2016年にかけて増加していました。FX自動運用サービスを提供すると持ちかけられて、投資資金とともに入金したら出金に応じてくれなかったり、金融商品取引業務を無登録で行っている事業だったりする事例が報告されています。
未公開株の事例では、10年以上前に投資した未公開株を販売した事業者と連絡が取れなくなった、2009年に未公開株を購入したが発行会社と連絡が取れなくなったというような、数ヶ月ではなく、数年単位で配当が支払われていて、突然連絡が取れなくなるという場合もあります。
投資話を持ちかけられて実際に投資しようと思っているなら、こうした相談事例を見てみるのもおすすめです。
投資詐欺の相談はどこにすれば良いの?③:金融サービス利用者相談室って何?
金融庁が提供している、金融行政・金融サービスに関する一般的な質問・相談・意見を受けつけているところです。
預金・融資に関するものや、投資商品、証券市場制度、取引所などに関する相談を聞いてもらえて、他機関の紹介や論点の整理などのアドバイスをしてもらえます。
電話では平日10時~17時、ファックでは24時間、ウェブサイトでは24時間相談を受け付けていて、郵便での相談も受け付けています。
詳しくは、金融サービス利用者相談室のホームページをご覧ください http://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/
投資詐欺の相談はどこにすれば良いの?④:消費者ホットライン
投資詐欺の手法やシチュエーションによって同じ投資詐欺だとしても微妙に対応が異なります。投資詐欺に合ったことはわかるけど、その後どうすればいいのかわからない場合などは相談の連絡をしてみてください。
土日祝日でも、市区町村、都道府県の消費生活センターが開所していない場合は
国民生活センターで相談を受け付けてもらえるなど、年末年始(12月29日~1月3日)を除いて、原則毎日利用することができます。
投資詐欺についてどこに相談したらいいかわからなければ、
まずは消費者ホットラインに電話をかけてみましょう。
消費者ホットライン電話番号:188(いやや)
http://www.caa.go.jp/region/shohisha_hotline.html
消費者ホットラインには多くの投資詐欺に関する相談も寄せられているので、次の対応の第一歩を明確にしてもらえます。
投資詐欺の相談はどこにすれば良いの?⑤:あなたのご家族は大丈夫?
投資詐欺の被害者は身近なところにいます。特に詐欺にあったとなると家族に相談することをためらわれる方も多いです。
もし家族がいつもと違う様子であれば、どうしたのか聞いてみてください。そして投資詐欺にあっていたとすれば怒るだけでなく、解決に向けて一緒に次の対処を行うようにしてください。
特に投資詐欺は高齢者の方が被害に合われることが多いです。
最近、投資に関する電話がなかったか、怪しい電話はなかったか、こまめに尋ねるようにしましょう。
投資詐欺の相談方法まとめ
投資詐欺の種類から、万が一投資詐欺の被害にあったときの相談先をお伝えしました。投資詐欺は、「自分は大丈夫」と思っている方でも被害に合うことがあります。
投資詐欺の手口はどんどん複雑化しています。見分けることが難しく、詐欺だとわかるのが10年後ということもあります。
投資詐欺に合わないために、甘い儲け話には乗らない、投資しようと思ったら家族に相談する、ということを徹底するようにしてください。
また投資家として知らない人はいないウォーレン・バフェットは、今まで儲かりそうだと思ってもIT分野には投資していませんでした。
それは、「自分が理解できない分野には手を出さない」と決めているからです。
あれほど投資で成功した方ですら、「わからない分野には投資しない」と言っているのですから、バフェットほど投資に関してプロではない方がわからない分野に出資してうまくいくはずがありません。
投資するのであれば、投資について、投資する分野について勉強して知識を身につけることは必須です。
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