NISAで資産運用するのにおすすめ証券会社・銘柄紹介

スライド01

はじめに 

当面の資金繰りにも困っている政府が後押しする資産運用としては、主にiDeCoNISAの2種類があります。iDeCoの場合は年金という形での長期運用である一方、NISAの場合は少額資金での短期投資を想定しています。NISAの場合はいくつかの注意点をきちんと考慮しながら運用することで、株式投資の利益に対する節税対策としても役立てることができます。お金の不安が常につきまとうようになった今だからこそ、資産運用のやり方はぜひ覚えておきたいところです。 

そこで今回の記事では、NISAで資産運用するのにおすすめできる証券会社および銘柄の選び方について解説します。少額でもできる資産運用の方法を勉強したい方は、手始めにNISAについて知識を深めてみることをおすすめします。 

 

スライド02

そもそもNISAとは? 

この章ではNISAの概要について解説します。NISAを活用する上で必須となる基礎知識ですので、NISA運用による節税効果を狙う準備としてまずは基本から学んでいきましょう。 

スライド03

NISAとは 

NISAとはそもそも「少額投資非課税制度」の略称であり、非課税投資枠内での投資によって得られた利益については課税が免除される制度となります。 

このNISAにも実はモデルがあり、イギリスのISAがこれに該当します。ISAはイギリス国内において1999年より導入された制度なのですが、イギリス国民から今なお高い支持を得ている国策となります。また近年では20歳未満から利用できる「ジュニアNISA」や、2018年から施行予定である「積立NISA」という、従来のNISAとは異なる投資方法を援助する制度も出てきました。この記事では最も基本的なNISAについてのみ言及しますが、興味がある方は調べてみてもいいかもしれません。 

 

話はそれてしまいましたが、NISAで得られた利益は課税が免除される他にも、口座の種類による優遇が受けられる場合もあります。NISA専用ではない普通口座や特定口座での利益であれば、年間20.315%の税金が課税されてしまいますが、NISA専用口座であれば課税が一切されません。そのため自分の手元に残る利益が、上記した一般口座よりも多くなることもあるのです。 

 

非課税の対象金額は120万円以内と規定されていますが、ここでも1点だけ注意点があります。 

それは120万円の対象金額とは株式の売却益ではなく、株を購入する際の投資資金を指しています。つまり120万円以内での株式投資によって得られた利益であれば、非課税の対象金額となるので確定申告の必要はないという訳です。NISA運用による株式投資では、利益が出れば出るほど節税効果が表れると理解しておけばいいでしょう。 

 

スライド04

非課税投資枠を活用するための方法 

NISAで規定された非課税投資枠を活用するためには、所定のルールを踏まえていなければ意味がありません。その具体的な活用方法については、以下の通りです。 

 

①NISA口座は原則、1人1口座までの開設となります。これはどの証券会社や銀行を利用しても同様ですので、NISAを複数口座で利用することはできません。 

 

NISAの対象として扱われるものは、株式投資か投資信託の新規購入のみとなります。たとえ同じ銘柄を売却して再購入したとしても、新規購入ではないためNISAが適用されることはありません。 

 

③NISA自体は年間120万円以内で購入した金融商品以外では適用されません。また非課税枠の上限との差額によりいくらか余剰が出たとしても、その金額は追加分として翌年には持ち越せず、毎年1月には120万円までリセットされます。 

 

④NISAの非課税期間は限られており、金融商品を購入した年を含めた5年間しか適用されません。これをわずか数日でも越えてしまうとNISAが失効されてしまいますので、購入した年度から5年を超過してしまう場合には特別な手続きが必要となります。 

 

以上が基本的な活用方法となりますが、それではこのルールを逸脱してしまうと確実に課税されてしまうのでしょうか。 

 

スライド05

NISAを活用する上での注意点 

仮にこのルールを逸脱してしまった場合には、以下の方法で早急に対処することが求められます。 

 

・NISAで購入した株をすぐに売却する 

・非課税ではない一般口座へと、保有する金融商品をそのまま移管する 

・時価総額120万円以内であれば、翌年の非課税投資枠を活用することで継続保有が可能になる 

 

最後の項目として記載した方法は「ロールオーバー」と呼ばれ、ロールオーバーで移した金融商品が120万円ぴったりであれば、翌年には金融商品を新規購入することはできません。また時価総額120万円以上に値上がりしている場合であれば、全額ロールオーバーは当然できませんのでその過剰分を売却するか、もしくは一般口座へと別途移管する必要があります。 

その一方でロールオーバーした金額が120万円以下であれば、その余剰の範囲内での新規購入は可能となります。例えば30万円のロールオーバーをした場合であれば、差額分の90万円以内での新規購入はNISAの対象として扱われるということです。 

 

ただし5年を過ぎてなお何の対処もせずに放置してしまった場合には、課税対象内の特定口座へと強制的に移管されることになってしまいます。これではせっかくのNISAが失効してしまいますので、この点は注意しておく必要があります。 

 

ここまでの内容をきちんと踏まえたら、次は利用する証券会社と新規購入するための銘柄を選んでいきます。 

スライド06

NISA運用で、おすすめ証券会社と銘柄 

この章ではNISA運用でおすすめの証券会社と銘柄について解説します。証券会社と銘柄を選ぶ際にも、NISA向きのものかどうかを把握するための判断基準があると便利ですよね。それでは具体的に、どのような判断基準で証券会社と銘柄を選ぶべきなのでしょうか。 

スライド07

おすすめの証券会社 

株式投資でのNISA運用を想定するなら、まずは証券会社に口座開設するのが必須となります。手数料や品揃えの面では確かにネット証券がおすすめですが、ネット証券ではNISAの説明を十分聞くことができません。NISAを利用した資産運用の方法を時間をかけて直接聞きたい場合であれば、証券会社に直接出向いて口座開設する方がより理にかなっています。 

その際に大手証券会社を利用することで投資信託という選択肢も増やせる他、コストの安いネット取引も併用できる場合があります。ただしNISAでは株価の変動に弱いというデメリットがあるため、株式投資する銘柄や金融商品はその点を踏まえて選ぶ必要があります。また証券会社の中にはNISA向けのキャンペーンを実施しているところもあり、手数料無料を謳う証券会社も少数派ながらあることは確かです。 

そのため以下の条件を加味して証券会社を選ぶといいかもしれません。 

 

①売買手数料の安さ 

②NISA向けキャンペーンの有無 

③金融商品の品揃えが豊富か 

 

ただしNISA専用口座を開設するためには、その証券会社において総合口座を別途開設していることが条件としてあります。そのためNISA運用を終了してなお投資を続けて行きたいと考える場合であれば、総合口座に関する手数料の安さも併せて確認しておきましょう。 

スライド08

NISA運用で、おすすめの銘柄 

NISA運用のための銘柄選びをする前にまず注意しておきたいのが、NISAを活用する際のメリットです。 

 

NISAを運用することで購入価格からの値上がり分による利益と、長期投資による配当金が課税の対象外となります。そのため長期投資のメリットである株主優待だけがいくら充実していてもそもそも株主優待では課税されませんので、株主優待だけに特化した銘柄はNISA向けであるとは一概に言えないかもしれません。 

またNISAでは利益と損失を相殺できる「損益通算」の対象外である側面から、その銘柄を保有する会社の業績が慢性的に右肩下がりの場合には、配当金や株主優待が充実していてもNISA用の銘柄として選択するべきではないでしょう。 

その他にも一般口座では受けられる3年間の損失繰越が適用できないこともあり、損失を被った年でも課税対象として扱われてしまうデメリットがあります。NISA口座とNISA以外の一般口座を併用する場合には、NISA運用では損失の繰越控除が受けられない点にも注意する必要があります。 

 

以上のようなNISA運用のメリットとデメリットの双方を踏まえた上で銘柄選びをするならば、どのような判断基準を用いるべきなのでしょうか。 

スライド09

NISAおすすめの判断基準 

NISAの非課税期間は基本的に5年間で終了するため、その期間の長さを活かせる銘柄を選ぶ必要があります。株初心者が特に狙いたい銘柄の判断基準としては、高配当が期待できるものがおすすめです。NISA運用により新規購入した国内銘柄であれば配当金が非課税になり、かつ株主優待も問題なく受け取ることができます。 

この高配当という判断基準とともに資産運用が安定している企業を選ぶことが大切です。例えばROEやROAの数値も併せて確認することで、借金を含めた総資本や株主資本をいかに効率良く運用できているかを判断することができます。 

 

ただし配当金を非課税で受け取る上で、さらに1点だけ注意すべきことがあります。配当金に関する受け取り方法を「株式数比例配分方式」に、あらかじめ設定しておく必要があります。 

 

・株式数比例配分方式 

→自分が保有している国内銘柄の配当金を、各証券会社における預かり数量に応じ、証券会社の口座で受け取ることができるサービスとなります。 

 

この受け取り方法に設定すれば配当金が非課税になるだけでなく、資産管理がより簡単に済ませられます。信託銀行等で開設した特別口座でなければこの受け取り方法を選択できますので、NISA運用を始めた際には忘れず設定しておきましょう。 

スライド10

まとめ 

株価の値下がりに対する対応力には欠けるものの、資金源が少額になりやすい兼業投資家では非常に有意な資産運用の方法ではあります。ルールが多少煩雑な点はありますが、一度理解してしまえば後は一般の株式投資と同様です。 

少しずつの資金からでも将来の資産を蓄えたいと望む方は、この機会にぜひNISA運用を検討してみてはいかがでしょうか。 


無料動画:具体的な手法を無料オンライン講座で詳しく紹介

この無料オンライン講座に参加いただくと、現役トレーダー下山敬三氏が編み出したトレード手法「波乗り投資法」を詳しく学ぶ事ができます。
下山敬三氏は、世間で言われている投資ロジックとは真逆の、「ロスカットはしない」「取引銘柄は1銘柄のみ」の取引で、7年間勝ち続けています。

また、勝ち続けている証拠として、日々ブログな中で取引口座を公開している、正真正銘の勝てる現役トレーダーなのです。そんな下山敬三氏の取引手法「波乗り投資法」をこの無料オンライン講座で詳しく学べます。


具体的にどんな事が学べるか?というと

・ロスカットしない投資手法で、本当に勝てるの?
・なぜ、一銘柄で取引するのか?本当の理由とは?
・波乗り投資法に適した銘柄は?おすすめ銘柄プレゼント!
・含み損をプラスに変える具体的なテクニック公開!
・私、下山敬三の実取引を公開しての徹底解説


■無料オンライン講座
第1回:1日5分 ロスカット不要の非常識な投資術
第2回:株で勝ち続けるための銘柄の選び方の秘密
第3回:含み損をプラスに変える極秘ロジック
第4回:下山敬三の実取引を徹底解説!トレード実況中継
第5回:成功者の体験談とマル秘話を大暴露

image01

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。


関連記事


おすすめ記事

ピックアップ記事

  1. スライド1

    2017.08.18 | 株/初心者/おすすめ, 株の勉強, 株の始め方/株入門, 株の格言

    株を始めるのに必要なこと
    はじめまして…
  2. スライド1

    2017.08.18 | ネット証券, 株/初心者/おすすめ, 株の始め方/株入門, 株の買い方, 株取引

    株をやりたいあなたが、開設すべき口座7選
  3. スライド1

    2017.08.18 | テーマ株, ニュース, フィンテック関連銘柄, 仮想通貨ビットコイン関連銘柄, 株の勉強, 株分析, 株用語

    今話題のフィンテック関連銘柄を追え!
    昨今テレビのニュースを騒がせている、「フィンテック」…
  4. スライド1

    2017.08.18 | テクニカル分析/株チャート見方の基本, 投資信託, 株の勉強, 株の始め方/株入門, 株の買い方, 株取引, 株購入

    投資の種類別おすすめ・手法と関連銘柄
    株式投資だけでなくをこれから始め…
  5. スライド1

    2017.08.18 | テクニカル分析/株チャート見方の基本, 株の勉強, 株の始め方/株入門, 株の買い方, 株取引, 株購入

    スキャルピング手法のコツを掴んで株で勝つ方法
    はじめまして株アカデミーの小野寺です。デイト…
  6. スライド1

    2017.08.18 | ネット証券, 株/初心者/おすすめ, 株の始め方/株入門, 株購入

    ネット証券比較ランキング2017、おすすめはどこの証券会社?
    早速株を、初めて行きたいということネット証券は一体の…
  7. スライド1

    2017.08.18 | テーマ株, ニュース, 低位株, 優待株, 株/初心者/おすすめ, 株の買い方, 株購入, 自動運転車関連銘柄

    【必見】トヨタの株価は、今後どうなる?徹底予想!
    こんにちは!株を始めれる方でも特…
  8. スライド39

    2017.07.21 | ニュース, 株/初心者/おすすめ, 株の勉強, 株の買い方, 株購入

    【借金地獄】株で借金をした人たちの体験談
    株を始める目的は、「お金を増やす…
  9. スライド35

    2017.07.21 | テクニカル分析/株チャート見方の基本, ニュース, 株/初心者/おすすめ, 株の勉強, 株の始め方/株入門, 株の買い方, 株購入

    デイトレードの資金にはいくら必要ノウハウのまとめ
    デイトレードを始めるにはどれくらいの資金が必要なので…
  10. スライド31

    2017.07.21 | テーマ株, トレンド株, ニュース, フィンテック関連銘柄, 仮想通貨ビットコイン関連銘柄, 株/初心者/おすすめ, 株の買い方

    ビットコイン銘柄仮想通貨銘柄
    こんにちは株アカデミーの小野寺で…

ロスカットする前に見て欲しい