SMTは純資産も多く投資先の種類も17本と多めだ。この記事では、SMTについてと、その中のグローバル株式インデックス・オープンにスポットを当てて詳細をまとめていく。
■■■ 目次 ■■■
SMT
運用会社
三井住友トラスト
主な販社
証券会社:カブドットコム、楽天、SBI、マネックス、SMBC日興など
銀行:三井住友、ソニー、ジャパンネットなど
合計純資産額
1472億円
グローバル株式インデックス・オープン
ファンドの目的
日本を除く世界の主要国の株式に投資し、MSCI コクサイ・インデックス(円ベース)に連動する投資成果を目指しており、為替ヘッジは行っていない。
※参照元:三井住友トラスト・アセットマネジメント
ファンドの特色
構成国 | 構成銘柄数 | 時価総額 |
---|---|---|
22カ国 | 1,325銘柄 | 約3,678兆円 |
このように北米を中心に、欧州、アジア・オセアニア、中東などに投資している商品だ。
基準価格
基準日 | 基準価額 | 購入価額 | 換金価額 |
---|---|---|---|
2016年2月12日 | 11,607円 | 11,607円 | 11,602円 |
ここ1年の基準価額の推移だ。年明けから大幅に下がっている。本日2月13日は1年4ヶ月ぶりに日本の株価が15,000円を割り込んだ。日本は組み入れられていないが、世界的な株安で分配金も大幅に下がっている。
分配金
まとめ
世界的な株安傾向で、どの投信も影響を受けているのが見受けられる。アベノミクスが好調だった昨年、一昨年までは順調だったが、この先どうなるのか正直まったく予想できない。
プロのトレーダーも流石にこの市場で利益を出すのは難しいのだろう。今後はよりリスクが安定しやすいバランス型の人気が高まりそうである。
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