外国株投信のアクティブ型投信おすすめ5選

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外国株投信のアクティブ型投信

 

利益を求める個人投資家に注目されているのが、国内株式よりも大きいリターンを期待できる外国株式の投資信託(外国株投信)です。

東証株価指数は緩やかに上昇を続け、自民党・安倍政権の下、日本の経済は安定しているように見えます。安定している今が国内株式に投資して利益を得ようと考える投資家がいる一方で、だからこそ国内株式では大きな利益を得られないと考える投資家もいます。

今回は、積極的に大きな利益を狙う外国株投信のアクティブ型投信について解説します。

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アクティブ型投信とは

投資信託を運用方針で大きく分類すると、インデックス型投信、アクティブ型投信、絶対収益型投信の3つに分類することができます。

インデックス型投信と絶対収益型投信の説明はまたの機会として、ここではアクティブ型投信についてご説明します。

日本株投信のアクティブ型投信おすすめ5選

アクティブ型投信概要

アクティブ型投信とは、ベンチマークよりも高い運用成果(リターン)を上げることを目標として運用される投資信託です。

 

キーワード「ベンチマーク」

投資信託を運用する際に、運用の目標となる指標をベンチマークと呼びます。

投資対象が国内株式である投資信託のベンチマークには、一般的に東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価が使われることが多く、投資対象が外国株式である投資信託のベンチマークには、MSCIコクサイ・インデックス、MSCIワールド・インデックス、MSCIエマージング・マーケット・インデックスなどが使われます。

 

※MSCI:アメリカ合衆国のニューヨークに本社を置き、さまざまな金融サービスを提供するモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社の略。

 

アクティブ型投信の特徴

アクティブ型投信では、ファンドの運用方針と運用方法に則り、運用を担当するファンドマネージャーが、専門家としての経験、知識、価値観などから市場動向を読みながら、ベンチマークより高い成果を得るための投資先を選定しファンドに組み込ます。

ファンドマネージャーは、より大きな利益を得るために、積極的な攻めの運用をするのが一般的で、運用担当のファンドマネージャーの個性や能力に大きく運用成果が依存するのがアクティブ型投信の特徴です。

また、アクティブ型投信は、ファンドマネージャーへの報酬や、積極的な売買によって発生する販売手数料などから、運用コストが高くなる傾向があります。

 

アクティブ型投信のメリット

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アクティブ型投信の最大のメリットは、大きな運用成果を期待できることですが、そのほかにも2つのメリットがあります。

では、アクティブ型投信の3つのメリットについて解説しましょう。

 

投資に対する大きなリターン

アクティブ型投信の最大のメリットは、ベンチマークを上回る運用の成果(リターン)を期待できることです。アクティブ型投信は、経済状況や市場の動きを徹底的に調査・分析し、ファンドマネージャーが積極的に運用するため、ファンドによってはベンチマークを大きく上回るリターンがあります。

 

不況でもリターンを期待できる

アクティブ型投信には、不況でもリターンを期待できるというメリットがあります。

どんな不況においても、株式市場が崩壊しない限り、不況すらもバネに成長する株はあります。積極的な運用をするアクティブ型投信では、ファンドマネージャーが有能であれば、そういった株などの投資先を嗅ぎつけて、リターンを生み出すことを期待できます。

 

リスクを分散できる

リスク分散ができていることも、アクティブ型投信のメリットです。

アクティブ型投信は投資信託ですから、ひとつの銘柄や債券に全ての資金を投資することはなく、ファンドマネージャーの選択によって投資先が分散されています。選択した投資先の株価の暴落などにより、ダメージを受ける可能性はあるものの、複数の投資先があることにより、リスクを分散することができます。

 

アクティブ型投信のデメリット

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大きなリターンを期待できることが最大のメリットであるアクティブ型投信には、当然のことながらデメリットありますので、アクティブ型投信のデメリットについても解説します。

 

資産運用コストが高い

アクティブ型投信のデメリットとして、資産運用にかかるコストが高いことが挙げられます。

投資信託の手数料は、大きく分けると、販売手数料、信託報酬、信託財産保留額の3つで、

積極的な運用で大きなリターンを目指すアクティブ型投信は、ベンチマークに連動して運用するインデックス型投信に比べると、手数料全般が高く設定されています。

アクティブ型投信の手数料は、購入時に発生する販売手数料の高さも資産運用コストとして目を引きますが、投資信託を保有している期間中、日々発生し、運用資産から差し引かれる信託報酬も、決して軽んじることができない資産運用コストです。

 

ファンドの選択が難しい

投資すべきファンドの選択が難しいのも、アクティブ型投信のデメリットです。

アクティブ型投信の目論見書には、どのような市場で、どのような投資対象を選択し売買するかの方針が詳しく記載されています。運用コストが高いアクティブ型投信で、資産を運用するのであれば、ファンドの目論見書(投資信託説明書)をしっかりと読み込み、自分の目的に合ったファンドを選択しなければなりません。

長く投資に関わっている方でも損益を出すこともあり、ファンドの選択が難しいといえます。

 

リターンはファンドマネージャーの腕次第

ファンドマネージャーの手腕により、リターン(利益、あるいは損益)が大きく変わる場合があることを、アクティブ型投信のデメリットと考えることもできます。

例えば、アセットマネジメントOne社の「DIAM国内株オープン」は、2000年に運用を始め、ファンドマネージャーが変わった2012年くらいから、ベンチマークを大きく上回る高いリターンを得られるようになりました。

現在は高いリターンのアクティブ型投信でも、将来、ファンドマネージャーが変わったならば、運用成績が落ちる可能性についての考慮が必要でしょう。

 

外国株投信とは

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外国株投信とは、日本国内において、日本以外の外国の株式に投資する投資信託です。

外国株投信はアクティブ型で運用されるものが多く、インデックス型で運用されているものはまれであるため、ほとんどの場合、証券会社や銀行などで紹介される外国株投信、イコール、アクティブ型投信と考えてもいいでしょう。

 

外国株投信概要

外国株投信は、国内の株式で運用するアクティブ型投信と比較しても、さらに高いリターンを期待でき、高いリターンリターンである分、高いリスクが伴う金融商品です。

外国株投信の投資対象は、先進国や新興国などの経済圏であったり、単一国家であったり、ヨーロッパやアジアといったエリア別であったり、さまざまな分け方で分類されていますが、株式市場を持つ日本以外の全ての国の株式が投資対象になると考えてください。

外国株投信で使用される主なベンチマークには、MSCIコクサイ・インデックス、MSCIワールド・インデックス、MSCIエマージング・マーケット・インデックスなどがあります。

 

外国株投信のメリット

外国株投信には、国内の株式で運用するアクティブ型投信より高いリターンを期待できること以外にもメリットがありますので、高いリターンと併せて解説します。

 

■ハイリターンが狙える

外国株投信は、上手く運用されれば、国内の株式で運用するアクティブ型投信よりも高いリターンを狙えるのが最大のメリットです。

株価の上下が激しい市場では、敏腕ファンドマネージャーの売買タイミングによって、大きな利益が生まれる可能性があります。

 

■個人投資家でも手を出せる

外国株投信は、一般的な個人投資家でも比較的簡単に手を出せます。素人にはハードルが高い外国の株式売買を、簡単な手続きを踏めば、運用の専門家であるファンドマネージャーに行ってもらえるのは、大きなメリットです。

ただし、専門家でも投資信託の運用に失敗し、損益を出してしまう可能性があることを忘れないでください。

 

外国株投信のデメリット

外国株投信には、国内のアクティブ型投信が持つ、「資産運用コストが高い」、「ファンドの選択が難しい」、「結果はファンドマネージャーの腕次第」という3つデメリットに加え、外国株特有のデメリットもあります。

 

■現地株価が上昇しても損益が出る可能性がある

外国株投信特有のデメリットとして、為替相場に影響されるリスクが伴うというデメリットがあります。

外国株式の取引は、アメリカの株は米ドル、ヨーロッパの株はユーロやポンド、ロシアはルーブル、ブラジルはレアルなどのように、円以外の外国の通貨建てで行われますので、大きな為替変動があると、現地通貨での株価が上昇しても、円建てに換算すると損益が出てしまう可能性を考慮しましょう。

 

■突然、運用資産の価値を失う可能性がある

投資株式の対象になる地域や国によっては、株式が運用資産としての価値を突然失ってしまう可能性があることも、外国株投信特有のデメリットです。

政情や経済が不安定な投資対象の国や地域では、暴動、クーデター、災害などによって引き起こされる株価の急変や混乱が発生することがあり、最悪の場合、投資している株式の資産価値がなくなってしまいます。

例を挙ると、2011年エジプト革命では、エジプト証券取引所が閉鎖され、2カ月に近い期間に渡り、投資信託の解約ができなくなりました。この期間に為替相場は大暴落し、エジプト証券取引所が再開しても資産を失った投資家もいるでしょう。

 

 

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グローバル・ヘルスケア&バイオ・オープンB(愛称:健太)

成長と安定性のバランスの良さが特徴

過去3年で170%のリターンを出している外国株投信の中でもトップクラスの商品だ。理由の一つが業種別比率がある。全体の3割超をバイオ・小型製薬に投資しており、製薬大手や医療機器、医療サービスなど安定的に収益を見込める分野に幅広く投資している。バイオは日本もそうだが、成長性がある分野だ。医療分野で安定をはかり、バイオで利益を狙っていくというバランスの良い投資スタイルが特徴である。

基準価額 4万7959円
販売手数料 なし
運用会社 三菱東京UFJ国際投信
純資産 174億7900万円
信託報酬(税込み) 2.376%

過去3年間の値上がり率:169.5%

DIAM厳選米国株式ファンド(愛称:アメリカンセレクション)

アメリカの成長企業を中心に投資しているのが特徴

組入上位銘柄はマイクロソフトやナイキ、スターバックスなど日本人でもよく知っている成長企業が多く、設定以来38.7%のリターンを達成している。「NYダウンインデックス」などに比べて成長力のある企業に投資したいという人にはもってこいの商品となっている。

基準価額 1万1205円
販売手数料 2.16%
運用会社 DIAMアセットマネジメント
純資産 28億9300万円
信託報酬(税込み) 1.89%

設定来値上がり率:38.7%

netWINGS・インターネット戦略ファンドB

日本人でもよく知っているネット企業に投資しているのが特徴

アメリカ企業を中心としたネット業界の成長市場にフォーカスして投資している。組入上位銘柄はアルファベット(旧グーグル)、アップル、アマゾン、フェイスブックなど誰でも知っている成長企業が並ぶ。今後のネット業界のさらなる成長に期待している人にはもってこいの商品だ。

基準価額 1万2226円
販売手数料 なし
運用会社 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
純資産 235億9200万円
信託報酬(税込み) 2.052%

過去3年間の値上がり率:113.2%

朝日Nvestグローバルバリュー株オープン(愛称:Avest-E)

独自のリサーチ体制を活用して世界の割安株にフォーカスしているのが特徴

日本を除く世界の割安株に投資しているのが特徴で、単純にPERやPBRといった株価指数で割安度を見るのではなく、企業独自の指標をベースとして割安株を発掘し投資している。銘柄数は34と少なめだ。対象国は欧米、アジアと幅広く展開。業種も多種多様だ。エリアや業種を分散して銘柄の選択と集中のバランスの良さで好成績を維持している商品といえる。

基準価額 1万3259円
販売手数料 なし
運用会社 朝日ライフアセットマネジメント
純資産 491億5000万円
信託報酬(税込み) 1.944%

過去3年間の値上がり率:77.2%

三井住友・アジア4大成長国オープン

インド、ベトナム、中国、日本の4国の成長株に投資しているのが特徴

4大市場にフォーカスしてそれぞれ成長が期待される銀行やソフトウェア、医療、食品など幅広く投資している。新興国に投資するファンドなので値動きが大きいのが特徴で、積立購入向きである。長期スパンで新興市場の成長に投資したいという人にはおすすめの商品と言えるだろう。

基準価額 9978円
販売手数料 なし
運用会社 三井住友アセットマネジメント
純資産 21億2700万円
信託報酬(税込み) 1.6848%

過去3年間の値上がり率:79.6%

まとめ

外国株投信のアクティブ型投信は、ハイリスク・ハイリターンで運用される投資信託です。ベンチマーク以上の運用リターンを目指すものであり、確実にリターンが保証されるものではありません。

証券会社や銀行などで外国株投信を金融商品として取り扱っているため、一般的な個人投資家でも投資を始めることができますが、メリットとデメリットを十分に理解しておかなければなりません。理解した上で、外国株投信を始める際には、外国株投信以外の手段を資産運用に取り入れるなどのリスク対策を施す必要があるでしょう。

外国株は個別に買うとなかなか一歩を踏み出しづらいという人も多いだろうが、投信だと気軽に購入できるのが魅力だ。アメリカ経済は決していいとは言えないが、世界的に見るといいほうだと言える。新興国は原油安もあって先行き不透明なので、しっかりと分散投資してリスクマネジメントする必要がある。投信だとその辺しっかりと考えて作られているものも多いので、初心者にはいいだろう。積極的な投資を考えてる人はこれらのアクティブ型投信も検討すると良いだろう。

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