マイナス金利の影響でJリートに注目が集まっている。今現在すでに指数は大きく上昇しているが、新年度の4月以降は、国債利回りの低下で収益確保のために金融機関の買いが予想される。今回はその中でもおすすめなJリートを4つをご紹介するので参考にしてほしい。
ちなみにJリートがわからないという人は下記リンクから詳細を確かめてほしい。
■■■ 目次 ■■■
おすすめJリートのまとめ
日本リート<3296>
スポンサーは大手商社の双日だ。オフィス系のリートなので、賃貸市況回復の恩恵を受けやすいといえる。このリートの特徴は利回りが高い水準で推移していることだ。国債の金利低下で金融機関の投資拡大の可能性が大きく、価格上昇の可能性が高いリートだ。
分配金利回り
4.94%
最低購入価格
約29万円
ジャパン・ホテル・リート<8985>
スポンサーはシンガポール系のファンドである。そのため、海外の動向によって価格が乱高下しやすいのが特徴だ。ホテル特化型でホテルの収益で変動する賃料体系の売上を占める率が40%とかなり高めである。15年11月に格付けがAポジティブに変更されて、日銀投資対象のAA格に近づいた。これも、価格上昇の材料となったと見られる。
分配金利回り
3.39%
最低購入価格
約10万円
大和ハウス・レジデンシャル<8984>
住居特化型のリートで、合併による内部留保の残高が180億円程度あり、分配金の安定性がとても高いリートだ。賃貸収益の大幅な向上は見込めないが、割安感がある。利回り重視の金融機関の投資拡大の期待もできるリートである。
分配金利回り
3.82%
最低購入価格
約24万円
福岡リート<8968>
商業施設を中心としたいろいろな用途に投資している総合型のリートだ。Jリートでも唯一の九州地域へ特化した銘柄である。上場以来分配金を3200円と高い水準を維持しており、16年は3500円となるよそうだ。クルーズ船によるインバウンドの増加でテナントのラオックスなどの売上が増加している。メガバンクのみではなく、九州地域の地銀との借入金取引もあり、地銀の投資拡大も期待できるリートだ。
分配金利回り
3.49%
最低購入価格
約20万円
まとめ
20万から30万の低資金で不動産に投資できるというのはリートならではの魅力だ。リートに投資することでミニ大家さんになることができる。今回紹介したリートは比較的購入しやすいリートなので、ぜひ、ポートフォリオのひとつとして検討してみてはいかがだろうか。
私が最近おすすめしている株式投資手法が本当に負けない投資手法なのでぜひこれを読んでいる人にも知ってほしいと思っている。「負けない?嘘つけ」と思ったと思う。そりゃそうだ。嘘くさい。私も最初はそう思った。しかし、実際にトレードしてみて本当に負けてないのだ。もちろんトータルでだ。たまには負ける時もある。10回トレードしたら1回は負ける。でも、9回は勝ってるのだ。嘘だと思うひとは、信じなくていい。でも、ほんの少しでも興味が湧いた人は下記のリンクで詳細を確かめてほしい。今まで見たことのないようなとんでもない手法で驚くかもしれない。しかし、この手法は理にかなっている。これを読んでいる人には、ぜひその特別な情報を共有したいと思っている。
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