こんにちは。
この記事をすべて読めばあなたは自分にピッタリな「投資の勉強方法」を見つけることができるだろう。
それが、可能なほど株式投資に最適な勉強方法をすべてまとめている。
この記事を読んで投資を始めるとあなたの人生は劇的に変化する可能性があるのでできれば最後まで読んでもらいたい。
さて、このページにたどりついたあなたは、これから株式投資を勉強して自分のお金を増やしたいと思っていると思う。
僕も初めて株式投資を勉強しようと思った時、「投資で自分のお金を増やしたい」。
そんな理由で勉強を始めた。
でも、投資を勉強し、実際に投資をしてみて得られたものは、「ただお金を増やす」というだけではなかった。
実際には、それ以上の価値を手にすることがデキたと思っている。
僕があなたにまず知ってもらいたいのは、「どうやって投資の勉強をするのか?」の前に、「なぜ投資の勉強をしたほうがいいのか?」である。
その後に、「投資を学ぶために何を学べばいいのか?」。
そして、「どうやって投資を学べばいいのか?」というステップで解説していきたいと思う。
ちょっと長いかもしれないので、一度に読み切れない人は、「Pocket」や「ブックマーク」をしてできれば最後まで読んでみてほしい。
なぜ株式投資を学ぶべきなのか?
投資の勉強方法を知る前にそもそも「なぜ投資を学ぶ必要があるのか?」ということについて伝えたいと思う。
きっとみんな「お金を増やすためでしょ。」と思うのが当然だが、投資を勉強するメリットはそれだけではない。
投資を学んで一番驚いたのは、世界を全く違った角度から見れるようになったことだ。
狭い世界から広い世界に飛び出したような、そんな感覚だ。
ものすごく感動したのを覚えている。
ここから、僕が投資を学んで変化した5つのことについてお伝えしたいと思う。
経済的な不安が減る
投資を学ぶとお金というものの価値観が大きく変わる。
投資を学ぶ前は、
「お金=必要なものや欲しいものを買うためのもの。そしてなるべく使わずに守るもの」
という考え方だった。
しかし、投資を学んでからは
「お金=働かせるもの、資産に変えるもの」
という考え方に変わった。
経済的に不安定だった20代のころを振り返ると、お金に対する考え方が大きく間違っていたことで経済的不安から抜け出せなかった。
当時は、お金は消費するものであってなるべく使わないようにすることが大事だと思っていた。
しかし、実は、この考え方が一番経済的に豊かになれない原因だった。
投資を学ぶとお金は積極的に使うことの重要性が理解できる。
そして、そのお金を資産に変更していくことが経済的にどんどん豊かになっていくということが理解できるようになる。
これが理解できた時、将来のお金の不安が一気に解消される。
お金は正しく使えばちゃんと帰ってくるということが理解できるようになるからだ。
「将来の経済的な不安を減らしたい人は投資を学ぶべきである。」
家族全員が幸せの連鎖でつながる
あなたは、お金の価値観を誰から教わっただろうか?
おそらくほとんどの人が「自分の親」と答えるのではないだろうか。
僕もお金の価値観は親やばあちゃんから教わった。
僕はおばあちゃんっ子だったから、ほとんどがばあちゃんに教わったのだが、ばあちゃんは小学校時代の僕によくこんなことを言っていた。
「お金は使っちゃいけない。お金の話は人にしてはいけない。お金は貯金しなさい。そして、公務員などの安定した仕事をしなさい。そうすれば人生楽して生きていけるから」
僕のばあちゃんは現在90歳。戦後を生きた人の言葉だった。
ばあちゃんは戦後ものすごく苦労したから孫には苦労させまいとこのようなことを教えていたのだ。
僕の実家は秋田の山奥で小さな村で育った。
今思えば、そんな狭い世界では公務員が一番お金に苦労せずに安定して生きていける職業だというのがあたりまえで、それがすべて正しいことなんだったと思う。
それが、この言葉からもしっかりと読み取れる。
そのころ幼心に染み付いたお金に対する感覚がある。
「お金=ちょっとだけ悪いもので怖いもの。そして安定がすべて。あまり稼いではいけないもの。」
そんなお金に対するネガティブなイメージを持ちながら中学生になるのだが、そのころから、ばあちゃんの娘であるうちの母親は、とてもお金で苦労していた。
理由の一つは、うちの父親がどうしようもない人だったということだ。
でも、うちの親父は公務員で年収1000万円以上もあったのだ。
秋田県の年収1000万円は、東京都の年収2000万円〜3000万円ぐらいのイメージだと思ってもらってもいいかもしれない。
そのぐらい、秋田県で年収1000万円を稼ぐことは難しい。
このように公務員で安定しているばずだった職業の父親と結婚したうちの母親は、ばあちゃんの言いつけを守り公務員と結婚していた。
でも、ものすごくお金で苦労したのだ。
その時、お金に対する疑問が膨らんでくる。
「うちのばあちゃんからお金の価値観を教わった母ちゃんが選んだ高給取りのうちの父親はなぜこんなにお金がないのだろうか?」
この時、少しずつ気づき始めたことがある。
「今までお金に対して教わってきたことは間違いだったのではないだろうか?」
「大事なのはお金を稼ぐことよりもお金の使い方なのではないだろうか?」
このような漠然とした疑問は投資を学んで確信に変わった。
うちのばあちゃんの教えは、ある一つの側面からはあっていたのかもしれない。
安定して稼ぐことの重要性を説いていたからだ。
でも、もっと大事な「そのお金をどうやって使ったらいいか?」ということについては何も考えていなかったし教えていなかった。
「公務員こそすべて。安定こそ全て。」
こういう教えだ。
うちの母親は、ばあちゃんの一側面だけの教えを信じて公務員である親父と結婚したが、お金の使い方がどうしようもなかったおかげでとんでもなく苦労した。
ここで、なぜ年収1000万円もあり、公務員としても上のほうにいた親父がお金で苦労したかをお伝えしたい。
この教訓はお金についてとても考えされられるからだ。
この話は真実であり、公務員と結婚したら安泰という考え方が間違いだと気づく人もいてほしいとおもってお伝えする。
実は、公務員というのは、社会的信用が一般の仕事よりもかなり高い。
そのおかげで、とんでもない金額でも借金をすることができる。
ぼくの親父は最終的に1億5千万円も借金をしていた。
普通の仕事をしてたら通らないような審査まで通ってしまうのだ。
これは、お金をコントロールできない人にとっては逆に恐ろしいことになる。
親父はこのような公務員のメリットをいいことに借金をしまくった。
5千万円もする家を新築で建て、ベンツは3台。1000万、600万、400万のベンツを新車で3台買っていた。
家は、めちゃくちゃでかく、光熱費だけで月に10万円。
毎日外食で家にも帰ってこなかった。
親父の給料は家の借金とベンツの借金と高額な生活費で全て消えていた。
だから、うちの母親は、子供を3人育てながら、昼も夜も働いた。
両親は毎月何百万円も稼いでいた。でも、借金のほうが多く、いつもお金で苦労していた。
僕が中学校時代の親父の口癖を今でも覚えている。
「お父さんはいつかお金持ちになりたい。」
投資の知識が全く無かったうちの親父は、お金持ちの意味をはき違えていた。
今は、田舎でほそぼそと年金暮らしをしている。現在70歳近い。
・・・
・・・・・・。
ばあちゃんは素晴らしい人で大好きだし、母ちゃんも努力家で尊敬できる。
しかし、「お金の正しい教育がなかった」というだけで、うちの家庭はものすごくお金で苦労し、家族全員幸せを感じる時間はほとんど持てなかった。
あなたが投資を学ぶということは、家族を守ることにもつながり、そのお金の教育を受けた子供がまたそれを孫に伝えていく。
逆に投資を学ばないということは、子供に間違ったお金の教育をしてしまい、良かれと思った教育で、子供を不幸にする可能性があるということだ。
だから、僕は投資の教育は自分だけではなく周りを守り幸せにするためにも絶対に必要だと思っている。
「家族や子供、孫までも幸せにしたいのなら投資の知識は必須である」
世界と自分がつながって日本のことが好きになる
これを読んでいるあなたもニュースや新聞は読むと思うが、どのようなニュースに目が行くだろうか?
ほとんどの人が、事件や事故。芸能人が不倫したとか、政治家が失言したとかそんなニュースに目がいってしまうのではないだろうか?
とまあ、こんなことを聞いている僕自身がまさにこういうニュースにしか興味が湧かなかった。
投資を知らない時の僕だったら、「シャープがホンハイに買収された?だから何?」となっていただろうし、「ライン上場?するとどうなるの?」となっていたと思う。
なぜなら、そのニュースの背景が読み取れないからだ。
当時の僕はこんな状態でニュースを見ていたのだが、これはニュースを見ているとはいえない。
ただのエンタメ情報を取得しているだけで、ニュースを見ているように思い込んでいるかもしれないが、マンガや映画を見ているのとさほど変わらない。
こんな状態では、世界のことはもちろん日本のこともよくわからない。
そうなるとどうなるかということ、ニュースの情報を真に受けて、日本にネガティブな感情しかいだけなくなる。
情報を鵜呑みにするからだ。
日本もわからないのに世界のことなんてもっとわからない。
これは、とても残念なことだ。
そして、この状態はとても危険なのだ。
なぜなら、悪いことの原因が「外側にある」という価値観から抜け出せないからだ。
投資の知識がないがゆえに、こういう人たちが増えているなあと感じている。
投資を学ぶと上場企業についての知識が必然的についてくる。
日本をここまでの経済大国にしたのは上場企業なのである。
上場企業を知ることで自然と日本という国がどれほどすごい国で素晴らしい技術を持っているかが見えてくる。
と同時に、日本のダメな部分も客観的にわかってくる。
ニュースに振り回されることがなくなるのだ。
そうなると、日本と世界との関わりも見えてくるようになる。
こうなった時、初めて自分が世界の中でどのような役割をにない、どうやって生きているのかが見えてくるようになる。
投資をはじめることで、経済学やファイナンス、政治まで興味が湧くようになる。
すべてがつながっているからだ。
だから、自分の人生が見えないとか悲観的に思っている人はまず先に投資の知識を身につけるといいだろう。
あなたの思い込みは間違っている可能性がある。
「日本が嫌いと言う前にまずは投資を勉強してみるといいだろう。きっと日本の良さが客観的にわかるようになり好きになることだろう」
自分のやりたいことや生きがいが見えてくる
自分の求める生き方や、やりたいことをちゃんとやれている人はどのぐらいいるだろうか?
僕も30歳ぐらいまでは、自分のやりたいことがよくわからなかった。
ただ、なんとなく働きに行って、給料をもらい、生活していた。
しかし、投資を学んで、初めて自分の生き方ややりたいことが明確に見えるようになった。
前の章でも話したが、投資を学ぶと世界が見えてきて、自分の今いる現在地が客観的にわかるようになる。
実は、これがものすごく大事で、自分の現在地がわからない人は行きたい場所もわからない。
つまり、生き方がわからないということだ。
すでに自分のやりたいことや生きがいが明確な人はいいが、もしそうじゃない人は試しに投資の勉強をしてみてほしい。
世界の広さに気付き、無限の可能性を感じるかもしれない。
少なからず僕はそうだった。
「自分の生き方がわからない。やりたいことが見つからな人は投資を勉強すると見つかる可能性が高くなる」
人生が素晴らしいものに変化する
投資を学ぶと今まで教わったことがなかった、とても重要なことに気付かされる。
自分が時間を切り売りして得る収入以外でもお金を稼ぐ方法はいくらでもあるということに・・・。
義務教育は、労働者を作るための教育だった。
だから、お金を稼ぐには会社に勤めて、決まった時間働き、給料をもらうという方法しか教わらなかった。
しかし、投資を学ぶと、「お金に働いてもらって収入を増やせる」ということが理解できる。
これがわかると、無限の可能性を感じることができるのだ。
これは、「希望」である。
可能性や希望は、人生を素晴らしくし、楽しむためにとても重要なものだ。
可能性も希望もない人生は、恐怖心しか生まないだろう。
あなたがもし、将来に不安を抱いているのであれば、ぜひ投資を勉強してみてほしい。
今までの悩みがウソのように、希望だらけに変わる可能性があるからだ。
「人生が不安で毎日つまらないなら投資を勉強するといいだろう。きっと希望に満ち溢れた毎日に変わっている」
株式投資で何を学べばいいのか?
「なぜ投資の勉強をする必要があるのか?」については理解してもらえただろうか?
人生の可能性が広がることを感じてもらえたらとてもうれしい。
では、ここからは投資で何を学べばいいかについて解説していく。
投資で学ぶべきことは大きく5つある。
この5つを意識しながら知識を得ていってもらいたい。
株式投資の基本
この章では、株式投資の基本的な知識を簡単にまとめていく。
あまり掘り下げるとキリがないので、これから投資をはじめるひとに必要な最低限の知識としてまとめていきたいと思う。
株式市場の基本的な仕組み
まず、株式市場というのを簡単に説明すると、お金を集めたい企業が株を発行してその株を購入してもらうことで資金を調達するという目的が一つ。
そして、投資をすることで利益を上げたい人がその株を購入することでその会社から配当をもらったり、株を売買して利益を上げたりするという目的が一つある。
細かいルールはそれぞれあるが、簡単には大きくこの2つの目的で株の売買が行われているのが株式市場だと思ってもらうとわかりやすいと思う。
株で利益を得る方法
株で利益を上げる方法はどのようなものがあるのか見ていこう。大きく3つの種類がある。
配当益
株を購入すると、その株に対して通常年1回〜2回の配当金をもらう権利が発生する。
2%〜5%ぐらいが目安なので、もし、100万円分の株を購入していれば、配当月に2万円が配当金としてもらえることになる。インカムゲインとも呼ばれる。
売買益
株式市場は株を売買することが可能になっている。
10万円で購入した株を15万円で売却できれば、5万円の利益になる。
多くの人が株を購入する理由は、この売買益で利益を上げることを目的としているからだ。キャピタルゲインとも呼ばれる。
株主優待
株主優待は、日本だけの独特の制度で、条件に一致した分の株を購入している人を対象に通常年1回〜2回、その企業独自のプレゼントがもらえる制度である。
例えば、お米関連の会社の株主優待は、お米10kg無料券などになる。
株のリスク
株はギャンブルとは違うが当然リスクはある。
大きく2つのリスクがあるので押さえておこう。
購入金額より株価が下がるリスク
例えば1株100円の株を100株購入して1万円を支払ったとする。
この株価が80円になり、100株売却すると8,000円になる。
ということは、2,000円の損失が出たことになる。
このように、自分が購入した株価より下がってしまうと損失が出てしまう。
購入した銘柄が上場廃止になるリスク
株価が安いからといって20円ほどの株を1000株購入したとする。
たった2万円で1000株も購入できてラッキー・・・、と思っていた翌週にその銘柄が上場廃止になったらどうなるだろうか?
上場廃止になると、その株はもう売買することができなくなる。
ようするに2万円まるまる損することになるのだ。
株を売買する上で一番注意したいのが、この上場廃止だ。
低い株価ほどそのリスクは高くなる傾向にある。
上場廃止になる株だけは最も注意したいリスクといえる。
株式用語とツール
株はいきもののように常に値動きを繰り返している。あなたが株を買った時から上がったり下がったりしているので、常にその銘柄の情報に気を配る必要がある。
情報収集をするときに、ある程度、株の基本用語がわからないと何を言ってるのか全く理解できない。
これでは、判断のしようがないので、最低限の株の基本用語は覚えておくようにしよう。
株の基本的な関連用語を覚える
株式投資をする上でいくつか関連用語を覚えておく必要がある。その種類は次の4種類だ。
経済・金融用語
新聞を読み解くためにある程度の経済用語や金融用語は覚えておきたい。たとえばM&Aとかインフレやデフレなどだ。
これらは経済新聞を読んでいると当たり前のように出てくる。よく出てくる基本的な用語は覚えておこう。
株式用語
株式投資の専門用語でよく使われる用語も覚えておきたい。「足元」とか「空売り」とか株式特有の専門用語がある。
足元とは、今現在の直近のことを指し、空売りは信用取引の専門用語だ。これらの基本用語は覚えておきたい。
チャート用語
チャートというのは株の売買を行うときのデータの参考の一つとして利用されるものだ。
画面が真っ黒でローソクのようなものが何本も立っている画面を見たことがある人は多いと思う。
あれが、チャートである。チャートにはチャート専門の用語がある。
ゴールデンクロス・デッドクロスや、MACDなど専門用語がある。
これらはチャート分析をする上で覚えておきたい用語だ。
経済指標
経済指標とは、各国の政府や経済関連の中央省庁や中央銀行などが発表している経済に関する統計データのことだ。
経済動向を知る上で重要なバロメーターの一つで、株価に大きな影響を与える。
たくさんあるのですべては覚えられないと思うが、GDPなどは特に注目される指標の一つなので、覚えておきたい。
株価チャートの見方
株はいつ買っていつ売るかが最も重要といえる。
その判断材料の一つとしてチャートは最も重要なツールの一つだ。
チャートは証券会社がツールとして提供しているものが多く各証券会社によってチャートツールの使い方は違う。
私がメインで利用しているのは楽天証券のチャートツールである「MARKETSPEED」だ。mac、Windowsの両方で利用できる。
チャートの見方で特に重要なのはローソク足のみかただ。
もっとも重要な分析ツールと言われているローソク足の意味をまずは理解するといいだろう。
どのような証券会社がありどのように取引するのか
証券会社には大きく2種類の証券会社がある。ネット証券と、店舗型証券だ。
店舗型証券
店舗型証券で有名な証券会社は、野村證券や大和證券、日興コーディアル証券など誰でも一度は聞いたことがある証券会社である。これらの証券会社は大手で信頼性が高い分、手数料が高く口座管理料なども取られる。店舗型のメリットはネットが苦手な人でも営業マンに電話して売買することができるという点である。
ネット証券
ネット証券は手数料が安く気軽に株を売買できるのが特徴だ。株の初心者はまずネット証券からはじめるのがおすすめだ。有名なところだと、カブドットコム証券、楽天証券、SBI証券などなど多数ある。ネット証券でもそれぞれ特徴があるので、次の「おすすめな証券会社」を参考に選ぶといいだろう。
おすすめな証券会社
僕が特におすすめしたいネット証券をいくつか紹介する。これらの証券会社は株初心者におすすめしたい証券会社としてピックアップしている。それぞれの証券会社にメリットデメリットがあるので、一つの証券会社だけではなく複数口座を作っておくのがいいだろう。
SBI証券
SBI証券は手数料が安いのが特徴だ。SBI証券には「S株」という単元未満株で購入できる仕組みがある。単元株というのは、株を購入する際の最低限購入しなければならない株数のことだ。
株は、最低限購入しなければいけない株数が決まっているのだ。
ほとんどの銘柄が100株以上からの購入になる。つまり、1000円で単元株数が100株だと、その銘柄を購入するためには、最低10万円必要になるのだ。
しかし、「S株」を利用すれば、1株単位で株を購入することができる。あまり資金がない人やまずはお試しで購入したいという人でも気軽に株式投資を始めることができる。
カブドットコム証券
カブドットコム証券も手数料の安さが特徴だ。カブドットコム証券にも「プチ株」という単元未満株で購入できるサービスがある。株主優待やIPOなどに特に強いのが特徴だ。
マネックス証券
こちらも手数料が安いのが特徴だ。情報量が多く、操作性にすぐれたツールも提供している。マネックス証券にも「ワン株」という単元未満株で購入できるサービスがある。
楽天証券
楽天証券も手数料が安い。楽天証券の一番のおすすめポイントはトレードツールである「マーケットスピード」がものすごく使いやすいという点だ。
mac用のアプリもあり、すぐに注文を出すこともできる。僕としては、このマーケットスピードより使いやすいツールは今のところ見当たらないぐらい操作性に優れている。このツールを使うためだけにでも口座は開設しておくことをおすすめしたい。
株の買い方売り方
株の買い方や売り方は各証券会社のサイトによっても多少の違いがあるが基本的には同じである。詳しくはSBI証券の買い方を説明しているページがあるのでそちらで確認してもらいたい。基本はどの証券会社も同じだ。
税金はどうすればいい?
株の税金の支払いは、お金が増えた時に発生する。
一つは、売買益が出た場合。
もう一つは、配当をもらった場合だ。
この増えた分に対して、約20%の税金を支払う必要がある。
例えば、株を売買して1年間で50万円の利益が出たとしよう。
すると、50万円に20%の税金が課せられるので、10万円が税金として徴収される。
同じく、配当で20,000円を受けとったとする。
すると、20,000円に20%の税金が課せられるので、4,000円が税金として徴収される。
厳密には、東日本大震災の復興税というのが加算されて20.315%なのだが、細かい数字なので、20%とおぼえておくといいだろう。
どのように株を選べばいいのか
口座を開設していよいよ株を買ってみようと思った時にどうやって選んだらいいか迷うと思う。
なんせ、上場企業は4000社以上もありすべての銘柄をチェックするのは難しいからだ。
そうなった時に大事なのは、「自分自身の基準を設けること」だ。ルールを決めてそれに沿って投資をすることで、自分のスタイルを確立することができる。
自分の投資スタイルを決める
まず最初に決めたいのは、「短期で売買」するのか「長期で保有」するのかという売買手法だ。
サラリーマンの方は日中仕事をしている人が多いと思うので、デイトレードは難しいだろう。
そうなると、2〜3週間銘柄を保有してトレードする、スイングトレードが一般的になると思う。
ある程度資金があって、ちょっとぐらいの値動きにビクともしない人はさらに長期で保有するトレードのやり方もある。
僕がサラリーマンの方におすすめしたいトレードスタイルは、スイングトレードだ。
毎日チャートにかじりつく必要はなく、ある程度の期間での上昇を狙って利益を取っていくスタイルなので、無理なく続けられるからだ。
銘柄選びの基本とコツ
銘柄を選ぶ際、一つの目安として大事なのは、株価だ。
自分の資金で購入できる銘柄じゃないとそもそも売買ができない。
例えば、100万円あって、100万円の株を1つ買うというのは、どうなのだろうか?
自分の資金を1つの銘柄にすべて投入していることになる。これは、買い方としてあまりいい買い方とは言えない。
特に最初のうちは、いくつかに分散して購入することでリスクを回避する必要がある。
自分の資産と株の値段は適正かどうかチェックした上で購入しよう。
それと、もう一つ銘柄を選ぶ目安としてテーマで絞る方法がある。
株には「バイオ関連銘柄」とか「フィンテック関連銘柄」とか関連する銘柄を一つのくくりとしてチェックする人が多い。
例えば、バイオ関連銘柄が人気が出そうだとなると、その関連銘柄が全体的に上昇する場合があるのだ。
株初心者はいきなり銘柄一つ一つを判断するのが難しいので、関連銘柄というくくりである程度絞り込んでからその関連銘柄の銘柄をチェックして購入するというやり方がオススメだ。
どうやって情報収集すればいいのか
株で利益を出せるかどうかは、いかに情報を素早く取得できるかが全てと言っても過言ではない。
どこからどのように情報を集めるかがポイントになるのだ。情報収集の方法はたくさんあるがその中でも特に情報を得やすい媒体を4つ紹介する。
ネットから情報収集
一番情報が早いのがネットから情報を得る方法だ。ネットから情報を得る際にどこから取得したらいいかは次の章で詳しく解説するので、そちらでチェックしてほしい。
雑誌から情報収集
雑誌からの情報はその信頼性にある。ネットよりもスピード感はないが、長いスパンの株価動向を見ていく上で雑誌の情報は参考にある。おすすめな雑誌は次の通りだ。
- ダイヤモンドザイ(毎月21日発売)
- 日経マネー(毎月21日発売)
- ネットマネー(毎月21日発売)
- 投資手帳(毎月17日発売)
これらの雑誌をおさえておけば他は問題ないだろう。
投資顧問会社から情報収集
投資顧問会社とは、おすすめ銘柄や投資情報を無料や有料で情報提供している会社だ。会社によって良し悪しがあり、詐欺まがいの会社もあるので、ちゃんとした会社選びが必要となる。
ちゃんとした投資顧問会社かどうかの目安の一つに、金融消費取引業者かどうかはチェックしておこう。投資顧問業というのをしっかりと申請して運営している会社であれば、それほどおかしなことはできない。
無料でも有益な情報を取得できる投資顧問会社も多いので、ぜひ利用するといいだろう。
投資顧問会社についてより詳しく解説してあるサイトがあるので詳しく知りたい方はそちらのサイトを参照してみるといいだろう。
四季報から情報収集
会計や、ファイナンスの知識が少しはあるという人は四季報の数字を見て会社の業績を判断することができる。四季報は年4回発売され、会社の4半期ごとの業績を掲載している。一つ上の判断材料が欲しい場合は、四季報も情報を得る材料の一つとして重要である。
ネットから学ぶ
投資の基本を学べるネットのサイト
ここからは、インターネット上で株の知識を学びたいという人におすすめなサイトをまとめていきたいと思う。
それぞれ特徴があるので、自分にあったサイトで学習してほしい。
やさしい株のはじめ方
株初心者がネット上で学ぶのに最もおすすめなサイトだ。
管理人の方は実際にトレードをされていて、2005年から+2億円の実績がある。
出版もされていて、非常に信頼度の高いサイトになっている。基本から応用まで網羅していて深く学びたい人にもおすすめできる。
無料のメール講座があるのでそちらの登録はしておくといいだろう。
ママ、株の勉強はじめました
ママさんの視点で株式投資を学べるサイトだ。
子供に関連する内容から投資を考えているので、お子さんがいる方におすすめなサイトである。
コンセプトは「子供のために、自分のために「株、始めます!」である。
ママさん・・・、になっているが、パパさんでも問題なく学べるので、男女問わず利用してもらえたらと思う。
管理人さんはFP2級を取得されていて、旦那さんと息子さんの3人ぐらし。
世帯収入は300万円で、このままでは金銭的に厳しいということで、2013年から投資を始めたとのこと。
似たような方は多いと思うのでとても参考になるだろう。少ない資金でどのように株式投資で利益を上げていくのか気になる方はチェックしてみてほしい。
わたしのインデックス
サイトは全体的にインデックス投資をメインとしたコンテンツになっているが、投資の基本知識を学べるページがあり、図入りでわかりやすく解説されてある。
特にインデックス投資をしたいと考えている人は参考になるサイトだ。
「※インデックス投資とは、日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のこと」
ワンランク上の株情報サイト
株の基本的な知識や用語を覚えたら次は一つ上の知識を身につけたいと思うはず。
より株の知識を深めたい人におすすめしたいサイトをまとめている。
投資の教科書
このサイトは「エンジュク株式会社」が運営している投資メディアで、デイトレード、スイントレード、中長期トレード、ファンダメンタルなど個人投資家の投資スタイルごとに情報がまとめられて、とても質の高い情報サイトである。
実際に投資をはじめてみると出てくる細かい悩みを的確に解説している。無料のEbookもプレゼントでもらえるので、ぜひ登録するといいだろう。
株1(カブワン)
株1(カブワン)は「1からはじめる初心者にやさしい株入門」サイトで、株初心者がつまづきそうな細かい悩みを丁寧に解説してある。
メディア運営会社はナビゲータープラットフォームで、大手証券会社や資産運用会社で証券アナリストやファンドマネージャーとして経験を積んだプロが情報を配信している。
頻繁に更新されていて、サイトとしてのクオリティは非常に高い。
株チャート分析と個人投資家の心理
こちらのサイトは主にローソク足の基本を学べるサイトだ。
他にもテーマ株についてもまとめられている。会社概要がないので、情報提供者は不明である。
わりとぶっちゃけた自分の考えを書いている人で、ハッキリとした物言いの記事が多い。とても個性的なサイトだ。無料のメルマガも配信されている。
インデックス投資で資産運用
こちらのサイトはインデックス投資に特化したサイトで、定期的に更新されいて生の情報を取得できるサイトだ。
管理人のS.Ryotaroさんは30代の方で、奥さんと子供の3人家族。2014年から資産運用をはじめて実際に投資をしている視点から記事を更新している。
長期的に資産運用を考えている人は参考にするといいだろう。
The goal
このサイトは投資だけにかかわらずクレジットカードの情報や保険に関することなどお金に関する情報が満載のサイトだ。
管理人は、機関投資家として現在も現役で働いているかたで、機関投資家ならではの質の高い情報が掲載されている。情報のスピードも半端じゃなく早い。旬な情報もどんどん更新されている。
株の情報総合メディア
ネット上で銘柄の詳細な情報を取得したい場合やスピード感ある情報を取得したい場合は、ここで紹介する株の情報総合メディアを利用するといいだろう。
株をやっている人は毎日チェックしたいサイトだ。
Yahoo!ファイナンス
説明不要のYahoo!の金融に関する情報サイトだ。
日経平均株価や銘柄の株価。最新ニュースなどはここからチェックできる。
特に利用をおすすめしたいのが、「株式ランキング」だ。
条件別に指定するとその条件にあった銘柄をランキングとして一発で表示してくれる。
チャート分析ができるようになってくると非常に参考になるデータなので、このページはチェックしておくことをおすすめしたい。
みんなの株式
株のSNSサイトということで多くの投資家が情報収集に利用している総合サイトだ。
トップページのマーケットカレンダーには、新規上場企業や、上場廃止企業がひと目でわかるようになっている。
その他、注目のテーマ株や急上昇テーマ株の情報もひと目でわかる。他の個人投資家がどこに注目しているか、このサイトをチェックすれば一発でわかる。
株探
株式銘柄探索サイトの株探は、株の情報に特化した総合サイトだ。
銘柄情報やもちろん、テーマ株のランキングも掲載されている。
決算の開示情報やIRリポートなどの最新情報がトップページで随時更新されているので、企業の業績情報を素早く取得したいのであればこちらのサイトがいいだろう。
ダイヤモンドザイ
ダイヤモンドザイは日本一売れている株雑誌である。ウェブサイトでタイムリーな情報も配信している。
多くのトレーダーやアナリストがコンテンツを執筆しているのでリアリティのある情報を取得できる。
ZUUOnline
経済金融メディアとしては日本一を自負している総合サイトだ。毎日20〜30記事更新されている。
株のみならずお金や経済に関するあらゆる情報をその分野の専門化がコンテンツとして執筆し情報配信している。
フィスコ
フィスコは日本の独立系金融情報配信会社で、多くのアナリストが在籍し質の高い銘柄情報を提供している上場企業だ。
多くの投資関係者がフィスコの情報を参考にしているほど、高品質な情報を素早く提供している。
ウェブサイトにはスクリーニング機能もあり条件を指定した銘柄だけをピックアップすることもできる。
スマホアプリも提供しているので、スマホを持っている人はこちらでスクリーニングして銘柄をしぼるのもいいだろう。
用語集サイト
用語集は証券会社のサイトが検索しやすくわかりやすい。おすすめなサイトをまとめるので自分の使いやすいサイトを利用するといいだろう。
SMBC日興証券
株や債券、投信などカテゴリごとにわかれて用語検索できるので非常に使いやすい。
野村證券
あ行、か行、さ行と頭文字をクリックするとその頭文字の用語を一覧で表示してくれるので、全体が見やすく探しやすくなっている。
大和証券
カテゴリ検索に頭文字検索、新着用語やよく検索されている用語なども見やすく案内してくれているので株初心者には特に使いやすい用語集サイトである。
書籍から学ぶ
ネットの良さはスピード感だが、書籍のメリットはその信頼性と質の高さである。株で売れている本はあまり多くはないので、逆に売れている本はそれほど質が高いことを意味している。
ここで紹介する本は株初心者がわかりやすくて売れている本を紹介している。本で学びたいのであれば、最低限ここで紹介している本は購入して読んでおくことをおすすめしたい。
投資の基本
ここで紹介する本はこれから株を始めようとしている初心者にはできれば読んで欲しい必要最低限の本としてまとめている。
ある程度売買できるようになったら読む本
株の基本的な知識が身につき、もっとファンダメンタルの知識をつけて会社の業績なども見れるようになりたいという人はここで紹介する2種類、計2冊の本をおすすめしたい。
まず、ファイナンスの基本的知識を学べる書籍だ。
ファイナンスというのは、目に見えない価値をお金に換算する概念で、本当の意味での企業価値を見抜くには必須の知識である。ファイナンスの概念がわからず、企業価値を見抜くのは難しい。ここで紹介する2冊はファイナンスの概念を素人でもわかりやすく解説してくれている。必読の書籍と言える。
あと、会計についても最低限知っておくと会社の業績を見る力が養われる。簿記の細かい知識がなくても、なんとなく会計の考え方がわかるので、この2冊はぜひ読んでおくといいだろう。
あれか、これか – 「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門
ファイナンスの世界で最も価値が低いものはなんだと思うだろうか?
実は、「お金」だ。
キャッシュはファイナンスの世界では最も価値がないとみなされる。
ファイナンスというのは、「目に見えない価値」を数字として評価する概念である。
例えば、「従業員のスキル」「会社のノウハウ」こういうものは、会計などには数字として現れてこない。
会計が過去の成績表なのに対して、ファイナンスは未来のお金を稼ぐ力に重点を置く。
ファイナンスでもっとも重要なのは、「現在、未来に稼ぐ力をどのぐらい持っているかどうか」なのである。
これを学ぶと本当の意味の企業価値というものを理解できるようになってくる。
実は、日本一借金が多い企業はあの有名な「ソフトバンク」だということを知っているだろうか?
なのに株価は6000円近くもある。
もし、会計だけの考え方で言えば、借金がある会社というのは、非常に危険で今後の業績が不安になるはずである。
では、なぜソフトバンクは日本一借金があるのに株価が安定しているのか?
それは、ファイナンスの考え方が影響している。
簡単に説明すると、ソフトバンクは「お金」を借りて「稼ぐ力」に投資している。
だから、キャッシュはなくても未来に稼ぐ力が強いことになるのだ。
企業価値というのは、借金が少ないことでも、キャッシュが潤沢に口座にあるということでもなく、「将来稼ぐ力があるかないか」というのが最も重要視される。
だから10年間も赤字続きのバイオベンチャー企業などがいまだに株価が高いというのはそういう理由からなのだ。
株価というのは、まさに将来の価値が今の価格として評価されているものだといえる。
ファイナンスがわからないと、本当の意味の企業の価値は見えてこない。
このようなファイナンスの難しい概念を、めちゃくちゃわかりやすく解説してくれているのが、野口真人さんのこの本である。
過去2,500件超の企業価値評価を行っているだけあって、ものすごくわかりやすかった。
この本を読めば、お金の概念が変わるだろう。
将来豊かになるためにもこのファイナンスの知識は必須だということがわかった。
一生ものの知識である。
マストで読むべき書籍である。
あれか、これか – 「本当の値打ち」を見抜くファイナンス理論入門はこちら(Amazon)>>>
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法
ファイナンスが未来のお金を扱うのに対して、会計は過去にどのようにお金を使ってきたかを見るための知識だ。
僕は簿記ができるのだが、この本を読むまで簿記の本当の意味がわかっていなかった。
ただ、損益計算書と貸借対照表を作るためのものという感じだったが、この本を読んで会計の本当の仕組みを知ることができた。
この本を読むまで損益計算書と貸借対照表がどのようにつながっているかよくわからなかった。
でも、この2つはものすごく綺麗につながっていて、すべてをセットで見れるようになる。
簿記がわからない人でも、なんとなく損益計算書と貸借対照表のつながりは理解できるはずだ。
なので、この本に書いている知識を学ぶだけで、会社の業績がどのようになっているのかがわかるようになるだろう。
ファイナンスと合わせて、この本の会計の基礎を学べば、一つ上のファンダメンタル分析もできるようになるだろう。
四季報などの情報もすいすい読めるようになるはずだ。
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用語本
日経記者に聞く 投資で勝つ100のキホン
この本は「日本経済新聞」が出版している投資で勝つための基本的な用語や知識をまとめている本だ。
よく使う投資用語をしっかりと掘り下げてわかりやすく解説してくれているので、ネットの用語集よりもより詳しく用語の理解を深めることができる。
コンパクトなサイズの本なので移動の時でも気軽に読める本だ。
一冊持って、仕事の合間に見るのにおすすめである。
スクールに通う
本やネットで独学で学んでも続ける自信がないという人は、しっかりとお金を払ってスクールに通うのが一番早い。
お金をかける分、質の高い情報を素早く得ることができる。もし、スクールにお金をかけられる余裕のある人はスクールに入るのを検討してみるのもいいだろう。
株アカデミー – 波乗り株トレード
このスクールの特徴は、株の知識を得るということよりは、株で利益を出す方法を学べるスクールだ。
トレード手法の特徴は、
- 1つの銘柄でしか取引しない(信用取引で買い、売りができる銘柄)
- 売買はいつでもいい
- ロスカットはしない
- 資金を5分割にして投資する
という一般的に言われているトレード手法とは異なる。
スクールの講師である下山さんは実際にこの手法で5年間負けなしの勝率を誇り、投資だけで優雅なライフスタイルを過ごしている方だ。
1日のほとんどをゲームをしながら過ごし、1日5分ほど携帯でトレードするだけである。
サラリーマンで投資時間がなかなか取れない人や、投資初心者でこれから投資を始める人ほどおすすめな手法だ。
僕もこのトレード手法は実践している。
シンプルなトレード手法なので株の知識があまりないという人には特におすすめなトレード手法である。
こちらのトレードに関する電子書籍が発売されている。
その電子書籍のサンプルPDFを今だけ無料で手に入れることができるので興味がある人は見てみるといいだろう。
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株の学校ドットコム
このスクールが販売している「ラクラクできる株の学校」という書籍が非常に売れていて、レビュー評価も高い。
僕はこの本が出る前のPDFで株の学校ドットコムの窪田剛さんのメッセージを読んだ。
株初心者でも非常にわかりやすく、株式トレードというものの基本を解説しており、とても参考になったのを覚えている。
株式トレードの基本的な知識からしっかり学びたいという人はまずこちらの書籍を買って読んでみてから考えてみるといいだろう。
投資の学校プレミアム
運営会社はファイナンシャルインテリジェンスで、主な講師として「小次郎講師」さんのノウハウを学ぶことができる。
投資歴は35年もあり、門下生2000人以上も育てている実績のある講師だ。
書籍は、「めちゃくちゃ売れてるマネー雑誌ZAIが作った商品先物取引入門」というものがある。
小次郎講師が独自で編み出したチャート分析手法を学ぶことができる。
先物取引の本だと思うかもしれないが、チャート分析の手法なので、株式トレードにも問題なく利用できる。
小次郎講師が編み出した、「移動平均線大循環分析」という理論だったチャート分析法は、今まで聞いたことがないオリジナリティのある投資手法だ。
まず、この投資手法を知りたいという人は先に本を買って読んで見てから検討するといいだろう。
めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った「商品先物取引」入門 目からウロコのチャート分析編はこちら(Amazon)>>>
株式スクール冨田塾
冨田塾は、横浜、藤沢、厚木、名古屋、京都、大阪、金沢と全国7校あり、株のトレード手法を教わり、稼ぐことだけに特化したスクールだ。
特に株価チャートを使った売買手法だけを学ぶことができるスクールだ。
デイトレードや、スイントレードなどの短期売買で利益を上げていきたい人に向いているスクールといえる。「ここが違った! 株で稼ぐ人、損する人」という書籍を出されているので、まずはこちらを読んでみて判断するのもいいだろう。
ここが違った! 株で稼ぐ人、損する人はこちら(Amazon)>>>
ファイナンシャルアカデミー
このスクールは、株式トレードのみならずお金全般について学べるスクールとして有名なスクールだ。
2002年に創立して、過去39万人にお金についての知識を提供してきたという実績がある。
各分野の専門家がセミナーやスクールを定期的に開催している。
1,000円でDVDを購入して、1つの講座を受講したが、いかにも「学校」という感じで、お金について本格的に学びたいというひとはいいと思った。どちらかというと専門学校というイメージである。
かなり本格的なスクールなので、投資の基礎からみっちり学びたいという人にはいい。
ただ、それなりにスクール代金は高い。スクールの内容によって違いがあるが、50万ぐらいはかかると思っておくといいだろう。
高くてもいいから本格的にお金について学びたいという人はここがいい。
株勉強.com
ここは、ネット上で学べる格安の株スクールだ。
入会金4,000円、月額1,600円で株について学ぶことができる。
あまり、費用をかけずに株の知識を得たいというかたであれば、こちらがいいだろう。
完全に独学なので、自分でしっかりと学ばないと全く身につかない。
自分で計画的に動画を見て学べるという人はここがいいだろう。
まとめ
かなりガッツリ見てきたがいかがだっただろうか?
投資を勉強する方法はこのように千差万別だ。
自分のライフスタイルや学習に投資できる金額によって自分にあった勉強方法を選ぶといいだろう。
ただ、最後に一つお伝えしたいこととすれば、投資は勉強するというよりは、基本的なことを学んだらすぐに実践してみることをおすすめする。
パチンコや競馬のように10万円投資したら、10万円がまるまるなくなるということはないからだ。
リスクはあるが、自分でコントロールできるのが投資である。
だから、積極的に実践してみてほしい。
この記事があなたの投資ライフの一歩になってくれることを強く願っている。
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