S&P500(エス アンド ピー ファイブハンドレッド、Standard & Poor’s 500 Stock Index)は、アメリカ合衆国の投資情報会社であるスタンダード・アンド・プアーズ社が算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引 所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。
スタンダード・アンド・プアーズ社の公表するアメリカの株価指数は、他に以下のものがあるが、S&P 500は特に有名で、機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されている。
- S&P 500 – 大型株500銘柄で構成。本項で記述。
- S&P 100 – S&P 500中、時価総額の特に大きい、超大型株100銘柄で構成。
- S&P 400 – 中型株400銘柄で構成。
- S&P 600 – 小型株600銘柄で構成。
- S&P 1500 – 大型株・中型株・小型株の合計1500銘柄で構成。
1957年3月4日に現在の形で算出が開始され[1]、1941年から1943年における平均指数を10として算出されている。
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