今話題のフィンテック関連銘柄を追え!

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昨今テレビのニュースを騒がせている、「フィンテック」という言葉。

投資対象としてみられることもあるビットコインを取り扱う企業やそれ以外にも、金融のIT参入という分野が近年目まぐるしく変わりつつあります。

そんなフィンテックについて本日は解説を進めていきます!

 

初心者必見!フィンテック関連銘柄のススメ

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最近、新聞や雑誌、ニュースアプリでも目にすることが増えてきた

「フィンテック(FinTech)」という言葉の意味をご存知ですか?

 

みんな知っているかのように「フィンテック」という言葉が使われているせいか、なんとなく意味はわかるけど人に説明できないという方が増えています。

そこでこの記事では初心者の方向けに、フィンテックとは何かという基本的なことから、フィンテック関連銘柄が注目される理由、フィンテック関連銘柄についてまとめて紹介します。

 

この記事を読めば、フィンテックとフィンテック関連銘柄について基本的な知識が身についていることでしょう。

 

フィンテック関連銘柄のススメ:フィンテックってなんだ?

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フィンテックというのは、

ファイナンス(Finance)と、テクノロジー(Technology)の2つの言葉をあわせた造語です。

日本語では金融ITや金融テクノロジーと言われることもありますが、

現在はもうフィンテックという言葉として普及しています。

 

そしてこのフィンテックはIT技術を使った新たな金融サービス全般のことを指します。

フィンテックはなんとなく和製英語のような響きがありますが、英語圏でも伝わるので安心してください。

 

日本では最近になって話題にあがっているフィンテックですが、実はアメリカのシリコンバレーでは5~6年くらいまえから活発に動いていました。

 

世界経済フォーラムの研究では、将来的な実用化に向けたテクノロジーも含めて、

1.決済システム

2.資金調達システム

3.銀行・融資サービス

4.投資・資産運用

5.保険

6.市場インフラ

の6つの分野をフィンテックの中心としていて、さらにその中で11のサービスが既存の金融サービスに影響を及ぼすイノベーションを生み出しているといいます。

参照:ニューヨークだより2016年2月 https://www.ipa.go.jp/files/000051015.pdf

 

私たちにとって身近な例は、モバイル決済です。

iPhoneやAndroid携帯に小さな器具を取り付けることによってクレジットカード決済を可能にするSquareや楽天スマートペイなどが有名です。

 

今までクレジットカード決済をしようとすると大きな機械を購入して、電話回線に繋いで、お店では専用のカード決済機を設置することでできていたものでした。

それが、フィンテックによって、小さな器具をスマホ端末に取り付けるだけで決済が可能になりました。

 

また最近上場を果たしたマネーフォワードもフィンテック企業として有名です。

マネーフォワードはクラウド家計簿分野で一般消費者の利用を増やしてきました。

今まで手書きでつけていたものをIT技術によって、銀行通帳やレシートを見ながら1つ1つ書き写していかなくても、クレジットカードのネット明細や電子マネーの利用歴も含めてまとめて、自動で登録してくれるようになっています。

 

また最近急速に法整備も進んでいるビットコインを代表とする暗号通貨もフィンテックの1つです。

世界共通で使われる通貨として注目を集めていますが、

まだ不安定・未確定なところも多く、詐欺に使われる暗号通貨も出ているので浅い知識のまま取り組むのは危険があります。

 

この他にもPaypalやsmartassert,borro,KAPITALLと聞いたことのあるものから、あまり聞き馴染みのないまでたくさんのFintech企業が登場しています。

 

また、近年ニュースを賑わせているビットコインもいわゆるフィンテックの一つの新たなジャンルとして認められています。

仮想通貨規制の法改正案を閣議決定!仮想通貨ビットコイン関連銘柄まとめ

 

ビットコイン銘柄仮想通貨銘柄

これまで金融機関がある意味独占的にサービスを提供してき、変化に乏しかった金融商品やサービスを、IT技術によってイノベーションが起こり、より利用者にとって使いやすく、便利なものになろうとしているということで、目の話せない分野です。

 

フィンテック関連銘柄のススメ:フィンテック関連銘柄はなぜ注目されるのか?

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フィンテックについて概要をお伝えしましたが。

しかしなぜ、フィンテック関連銘柄が注目されるのでしょうか。

それは暗号通貨については国が新しく法整備を進め、Google,Amazon,Apple,FacebookのGang of Fourとも呼ばれる世界的にみてもICTの分野で最先端をいっている企業も持っているIT技術を活用して金融サービスに新しいイノベーションを提供しようとしているなど、

政府・民間のどちらにとっても今後の重要な課題として位置づけられているからです。

 

特に2017年5月26日に成立した改正銀行法ではフィンテックを後押しするものとなります。

この改正銀行法は2018年春にも施行される見通しで、

銀行や信用金庫に対してオープンAPI後悔の努力義務を課す内容が含まれています。

 

一方で銀行システムに接続する企業に対しては登録性を導入して、銀行とフィンテック企業の協業を促して、利用者にとって利便性の高い金融サービスが生まれることを目的としています。

 

さらに銀行法の改正は2年連続で行われていて、2016年5月に成立、2017年4月に施行されたものは、銀行による出資上限の緩和が主な内容でした。

これによって金融機関がフィンテックの企業などを買収したり出資したりしやすくなりました。

 

すでに三井住友フィナンシャルグループが金融庁の認可を得た上で、NTTデータなどと共同設立した新会社に約67%を出資しています。

こうした銀行法の改正によって大手銀行が積極的にフィンテック業界を後押しできる環境になっているというのも、フィンテック関連銘柄が注目される理由の1つです。

 

また日銀のマイナス金利政策によって、銀行はフィンテックなどの新事業への進出が課題となり、特に地銀が積極的にフィンテックに取り組んでいました。

こうした需要の高まりからNTTデータはフィンテック事業を行っている企業と国内の銀行をつなぐクラウドサービスを開始することを予定しているなど、国を挙げての施策だとも思えるくらいの熱の入れぶりで、注目が集まっています。

 

フィンテック関連銘柄のススメフィンテック関連銘柄上昇事例SBIホールディングス

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SBIホールディングスは2015年8月25日に、先ほども紹介した家計簿アプリで有名だったマネーフォワードと資本業務提携することを発表しました。

このときの発表では確定拠出年金領域の新サービス開発を共同で推進していくことを目的とした業務提携契約を締結したもので、

フィンテック分野の取り組みを加速するものと考えられ、買いが流入しました。

 

またSBIホールディングスの子会社である

SBIインベストメントはフィンテック企業への投資を目的とした「FinTechファンド」を組成し、300億円をSBIグループ、横浜銀行や島根県・山陰合同銀行といった地方銀行などの金融機関20数行から集めました。

 

2016年12月の時点で、ファンドは約70億円をフィンテックスタートアップ27社に投資していることをSBIホールディングスCEOの北尾氏が説明しています。

それだけSBIホールディングスはフィンテックに注目していることがわかります。

 

2014年10月には1株1007円だった株価が、マネーフォワードとの資本業務提携を発表した2015年8月25日には1500円台となり、

2016年には一時950円台まで落ち込んだものの2017年8月時点では1500円台で推移しています。

 

フィンテック関連銘柄のススメ:その他テーマ株との比較

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フィンテックというテーマは非常に多岐にわたることもあり、その関連銘柄の数も膨大になっているという特徴があります。フィンテック関連銘柄の中でも「ブロックチェーン関連銘柄」や「テックビューロ関連銘柄」「Orb関連銘柄」と細かく分類されていきます。

 

さらに現在はテーマ株としてのカテゴリで扱われていますが、政府も積極的に後押ししていることから、「国策銘柄」として注目される可能性を秘めているのもフィンテック関連銘柄です。

 

フィンテック関連銘柄まとめ・8選!

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それでは具体的にフィンテック関連銘柄について特に注目度が高い8つの銘柄を紹介します。

 

フィンテック関連銘柄まとめ8473SBIホールディングス

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まずは上昇事例としても紹介したSBIホールディングスです。

SBIホールディングスは、銀行・保険・証券をメインとした総合金融サービスを提供しています。

日本でフィンテックが活発になり始めた中でも特に早い時期からフィンテックに取り組んでいる企業です。

 

SBIのフィンテック投資は、事業領域が重なる部分のある複数のスタートアップに投資していて、それと同時に自社のユニットとの協業も進める投資と事業展開の両面を補う投資戦略を取っています。

 

SBIホールディングスは、

アメリカの決済スタートアップ企業であるRippleと

出資比率60:40の合弁会社SBI Ripple Asiaを設立し、

日本の金融機関42行とコンソーシアムも発足させています。

 

これによって全銀ネットやSWIFTを活用しない銀行間決済を目指していて、

CEOの北尾氏自身が

「ブロックチェーンを使い国内外の送金オペレーションを一元化し、手数料を一気に引き下げる。いまの送金手数料は預金金利を考えると高すぎる。送金革命を起こす。」

と語っているほどです。

 

フィンテック関連銘柄としてSBIホールディングスは今後も目を話せない銘柄です。

SBIホールディングスIR:http://www.sbigroup.co.jp/investors/library/

フィンテック関連銘柄まとめ4284】ソルクシーズ

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ソルクシーズは、生保や損保、証券やクレジット業界など、

金融機関向けとしては幅広くシステム開発やITソリューションの提供を行っている企業です

さらにSBIホールディングスの持分法適用会社でもあります。

 

2017年5月24日にSBIホールディングスとの間で、SBIグループが進めるFinTech分野におけるシステム構築に向けて技術協力することで合意したことを発表しました。

特にこれまでの金融機関向けのシステム構築分野、

自社開発によるクラウドサービスの展開で培われた実績と技術的知見を活かして、

SBIグループでブロックチェーン技術などの新技術を活用したかねてより目標としている送金インフラの構築を目指す事業と各種フィンテックサービスの導入支援事業において技術協力を開始していくとのことです。

 

この提携の話もあり、今後の業務分野の拡大やフィンテック分野での事業展開の可能性に期待が高まり、ストップ高を記録しました。

ソクルシーズIR: http://www.solxyz.co.jp/investment/ir-news/

 

フィンテック関連銘柄まとめ2158FRONTEO

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株式会社FRONTEOは、米ナスダックと東証マザーズに上場しており、人口知能を駆使したビックデータ解析事業を手がける企業です。

国際訴訟などで必要あん電子データの証拠保全や調査、分析、企業への訴訟対策支援を提供していましたが、最近では、ヘルスケアやビジネス・インテリジェンス、マーケティングなどの領域にこれまでに得た人工知能関連技術を活かしています。

 

さらに2017年7月28日には、フィンテック関連の調査、研究、活用を行うT&Iイノベーションセンター株式会社と「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」の加盟6行と

FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」を用いて、

個人向けの金融サービスでの顧客ニーズの分析や営業活動での課題抽出のモニタリング業務に活用するための実証実験を開始すると発表しました。

 

すでに横浜銀行では本格的な導入が決まっているようで、今後の成長性が期待されます。

フロンテオIR: http://www.fronteo.com/ir/

 

フィンテック関連銘柄まとめ3853】インフォテリア

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インフォテリアは、XML関連技術、クラウド・コンピューティング関連技術、

スマートデバイス技術など最近開発された革新的な技術について早い段階から積極的に取り組んできた企業です。

 

というにクラウド系のサービスに力を入れていて、金融システムの構築と、運用コストを削減するプラットフォームを提供することを目標としているということで

フィンテック関連銘柄として注目されています。

 

2017年8月10日には、フィンテック企業として

これまでに出資していたテックビューロ株式会社」への追加出資を決議しました。

この追加出資によって、EAI/ESB製品の国内市場において11年連続市場シェアNo.1を獲得しているインフォテリアの製品である「ASTERIA」や、エッジコンピューティング用ミドルウェア「Gravio」などによるブロックチェーンの対応を進める予定です。

 

この発表から5日で株価は1200円台から1400円台と約200円、20%近く上昇しています。

インフォテリアIR:https://www.infoteria.com/jp/ir/ir_news

 

フィンテック関連銘柄まとめ3762】テクマトリックス

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テクマトリックスは、ITのスペシャリスト集団として最新のIT技術を活用して、企業のビジネスモデルの変革と企業競争力の強化のサポートを目指しています。

具体的には、情報基盤事業と、アプリケーション・サービス事業の2つの事業で成り立っている企業です。

 

フィンテック関連では、金融機関のフロント・ミドル業務に特化した業務支援システムを提供しています。金融業界で蓄積してきたリスク管理、ALM、時価評価に特化してきたことで実現できています。

テクマトリックスIR: https://www.techmatrix.co.jp/ir/

 

フィンテック関連銘柄まとめ3778】さくらインターネット

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さくらインターネットは、日本のインターネット黎明期からデータセンター事業を展開している企業です。

さくらのレンタルサーバ、さくらのVPS、さくらのクラウドなどインターネットインフラにおいて様々なサービスを提供しています。

 

当然フィンテック分野にも参入しており、

2016年7月6日には、先ほど紹介したインフォテリア、テックビューロと共同で提供するプライベート・ブロックチェーン実証実験環境の機能、性能を強化した上で、延長して取り組む発表もしていました。

 

この実証実験は、改ざん不可能なセキュリティ環境や

実質ゼロダウンタイムを実現するシステム構築コストを劇的に削減する技術で、世界からも注目を集めていました。

 

フィンテック企業として注目を集めているインフォテリア、テックビューロと近い関係にあるということで、フィンテック関連銘柄としてさくらインターネットも注目されています。

 

フィンテック関連銘柄まとめ3696】セレス

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セレスはモッピーやモバトクという

スマートフォン向けのポイントサイトを運営している会社です。

なぜポイントサイトを運営しているセレスがフィンテック関連銘柄として注目されているかというと、フィンテック関連企業に積極的に業務提携、出資を行っているからです。

 

特に2015年8月にビットコインとの事業提携を発表し、9月には株式会社Orbの株式を第三者割当増資によって取得したという発表もしています。

2017年はビットコインなどの仮想通貨取引が本格的に拡大されると予想されていて、2016年末にはフィンテック関連銘柄として買いが集中しました。

セレスIR: https://ceres-inc.jp/ir/

フィンテック関連銘柄まとめ⑧【3690】ロックオン

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ロックオンはテックビューロ社のブロックチェーン技術を2015年12月というかなり早い段階から導入している企業です。

このブロックチェーン技術は、大型ECサイトのバックエンド運用コストを3分の1程度に圧縮する可能性を持つということで、実証実験を行っていました。

 

ロックオンはEC-CUBEというEコマースに関わるサービスを提供していますが、この技術によってバックエンド運用コストを抑えることに実現すれば、サービスの需要が高まると予想されて、注目を集めています。

ロックオンIR:www.lockon.co.jp/ir/library

フィンテック関連銘柄まとめ

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今話題のフィンテックについて、概要とその関連銘柄についてお伝えしました。

フィンテックに関連分野はこれからますます新しい技術が開発され、イノベーションが起きることが期待される分野です。

 

今まで注目されていなかった企業が、1つの技術によって大注目になることも期待できます。フィンテックについては政府も後押ししていることから、

今後市場として大きくなっていくことはほぼ間違いありません。

 

積極的に情報を取りに行って、この流れに乗りたいですね。

 


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